峠で祝杯をあげられなかった思い出

WordPressでブログサイトを設けてから、アクセスログが確認できるようになりました。
今まであまり気にしてなかったのですが、皆さんがどうやって私のブログにアクセスされたかが判ることを知りました。簡単に言うと何処を足がかりにして、私のサイトにたどり着いたかと言うことです。直接ブックマーク頂いている場合もあるでしょうし、検索サイトもランキングサイトもあるでしょう。そしてそれ以外に、ブログのサイトでリンクして頂いている方のページを足かがりにアクセスして頂いている場合もあるようです。有難いことですね。
さて、その経由地のリンク先にぶとぼそさんのサイトがあります。ぶとぼそさんとは旅のカテゴリでのお知り合いとなった関係で、別館でのお付き合いをさせて頂いておりますが、今後は本館のサイクリング関連も参照させていただくことにします。ところで、そのサイトを拝見したら昔のニューサイやサイスポの記事で、「自転車乗って酒飲んで・・・」という内容がありました。私も最近はやりませんが、学生時代などは、旅先で特に峠で一杯やるというのを、ちょっと大人の嗜みのような感じがして当たり前のようにやってました。峠に着いた時にそこまでの無事を祝って乾杯という感じでしょうか。ニューサイだったり山の本なんかで先達がそんなニュアンスの事を書かれていたりしてちょっと背伸びしたかったというのもあります。それまでの行程を反芻してちびりちびりと。もちろん、酔っ払っちゃわない程度にですけどね。
2013年の秋口に、秩父の有間峠を越えた時の記事に1枚の写真を載せました。
それが冒頭の写真の1カットです。それは学生時代に鳥首峠を単独で越えた時のものですが、やっとこさっとこ到着した峠には小さな祠と鳥居、そして峠の標柱がありました。あ~やっと辿り着いたよと、そこでいつもの儀礼として、麓で仕入れたワンカップの武甲正宗で乾杯をしようとしたのであります。キャップを開けて・・・、ああっ!そうそう写真撮らなきゃと一旦そのワンカップを標柱の上に置いて振り返った時に、立てかけた自転車に触れたかして、そのワンカップがコロンと落ちて全部地面に飲まれちゃいました。あひ〜。それまで大事に運んで来たのに・・・。一瞬の油断でその至福の時がオシャカになったという・・・。それ以降、ワンカップをやめて、キャップ付きの2合瓶にしました(笑)
浦山口駅からちょっと入ったあたりの酒屋さんで仕入れたようです。

峠道は、アプローチ以降はずっとこんな感じ。押したり担いだり(笑)

ZUNOWのフレームに、ブルプロのサドル、タンデムのブレーキ、フラットハンドルの上には、AMANDAのパスハンキャリアで輪行袋を縛りつけてます。輪行袋の上に挟んでいるのは5万図(2.5万?)かな。

この時はちゃんとSILCAのポンプはありますが、2013年に有間峠を越えた時は、ポンプを忘れて山に入ったという・・・。
ボタンを押すともっと楽しい自転車の記事を見る事ができますよ。

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こんばんは
渋い道ですね。
飲みたくなる道です。
今は慎重になったので飲みませんが
若いときは峠で乾杯していました。
勤務先で
「安くホームページを作成しろ。セルフで」と言われましたが、適当にかわしています。
昔作ったことありますが
やりかた 忘れました。
oryzasativaさん おはようございます。
静かな山道でした。しかしその後は熊の出現情報が出たりと、怖いのでもう2度と行きません(笑)
当時の峠の一杯は、達成感も含めて良かったですね。その峠に対して「来ましたよ」と一献です。
峠に着くたび一献しちゃうと酔っ払っちゃうから、1日にいくつもの峠を越す事はほとんどありませんでした。
1日一献。これだけで十分です。
ホームページは、Wordpress使えば、簡単にできましょう。
必要な事項を紙に書いてスキャンしてそれを貼っとけばいいでしょう・・・(+_+)\バキッ!
こんにちは
お~~パスハンしてる~~
それに ほっそりしてる! 誰やねん? って感じです
峠で一杯やりたいな~ 今はうるさいからな~ (ほんとに飲んでしまうと しんどくなりますけど)
京都北山の 茶呑峠 でお茶を飲むってのをやりました。
帰ってからの一杯で我慢しましょう! (輪行中は電車で飲んでしまいますが)
余市のニッカウイスキー工場で ウイスキー試飲の末 ベロンベロンになって走れず もう一泊したのが懐かしい。
TAKOぼんさん こんばんは。
そうなんです、あの当時は全身がバネのようでしたが、今はそのバネがビローんと弛緩してます。30数年の歳月は残酷ですね。
当時は一人でホイホイ山に入ってましたが、今となっては怖いので、よう行きません(笑)
峠の一杯は特別でしたが、まあ儀礼的に飲んでたというのもあります。当時は飲むならとことんと思ってたので、中途半端でしたね。今となっては飲まなくても済んじゃう事に気付いたのでそこまでこだわりはありません。それより、飲んだ後がだるいとかそんなツマラナイ事を気にするようになっちゃいました。ツマラナイ大人になったもんです。
こんにちは。
昔の写真はなんかいいですよね。プリントの褪せ具合とか。何気ない場所や今では殆ど撮らないポーズとった写真とか。良い思い出になります。
これからの季節✖✖をたっぷり放出すると身体がビールを求めますね。
INTER8さん こんばんは。
学生時代の写真はアルバムに貼ってあるので、1枚ごとにピロリと剥がす事できません。だから無理矢理スマホで写してます。
確かに今は自分を入れて撮る機会はなくなりましたが、こうやってポーズしながら映るのも後から笑えると言う点で残しておくべきだろうと思いました。
帰宅した後のホッとした気持ちと、やったぜという気持ちを盛り上げますね。ビールは!
夏の暑い日なんかだと、食堂で軽くですが、ビール飲んでましたね(^^)そもそも、ぢ転車には飲酒運転はない!という認識でした←アホです。ユースを多用しましたが、基本的に飲酒禁止でしたね。だから、酒気帯びでのユース入りは避けてました←この辺りはキチンとした認識だ。軽薄な言い方ですが、古き良きぢ代でしたね。いまもサイクリングの途中で飲みたい衝動に駆られます。が、それを耐えて帰り着いてからのプシューがたまりまへん(^^)
六浦っ子さん おはようございます。
ちょっと一杯という軽い気持ちが確かにあって、自転車は徒歩の延長だから良いじゃんと思ってました。
クラブの合宿は、打ち上げまで我慢しろ(その分打ち上げは爆発!)、日帰りランは解散まで飲んじゃダメと暗黙の了解でした。その分、プライベートランではそんなのフリー。峠に行って酒飲もうというのもありました。そうそう、後輩に和田峠に行って酢だこで一杯やりましょうと誘われて行った「酢だこツアー」ってのもありました(笑)
しかし、ユースは飲酒禁止でしたね。外で飲んで入るのはセーフだと思ってました。←レベルの低いモラル
古いカラー写真 経年の時が染みでた感じが好きです
チリーズなので1枚目の写真で巡検すると酒店はコインランドリーになり むこうの赤いたばこの幟の店は廃墟かもしれません
サイクリングでの飲酒は数回あります ランチ場所で瓶ビール1本をニ 三人でコップで乾杯でした
さすがにずいぶん前のことです
若い時 呑んでもクルマの検問でセーフが二回もあったので 自分はアルコール分解異常体質だと自負し原付で二回も・・・(+_+)\バキッ!
あじこぼさん おはようございます。
有間峠に行った時に同じような道を辿ったはずなんですが、そのあたりはあまり気にしませんでした。ちょっと迂闊だったな〜。
酒飲んでも自転車に乗って風にあたれば大丈夫と思ってましたが、そんなの全く通用しません。通勤に自転車使ってた頃、若さに任せて大酒のんで自転車で帰宅途中に何度もやらかしました。
1度は、よろよろと蛇行したんでしょう、最後は歩道の段差にぶつかって顔から落ちました。1度は、公園の生垣に突っ込んで生垣の向こうに飛ばされました。1度は・・・・ 今思い出すに我ながら情けないです。
これらはツーリング、峠で一献のような精神的な活動とは違いますが、酒を飲むという行為は一緒です。やっぱりダメですね。飲んじゃったらそのまま寝られるような状況で飲むのが一番です(笑)
おはようございます。
ツーリング車に乗るサイクリストってみなさん旅が好きだと思っていたんですけど、実際は旅しないツーリング車乗りが殆どであることにヤフブロ時代に気がつきまして、移行後は本館と別館に切り分けることにしました。別館では本格的な自転車ネタは取り上げないのでアクセス数はのびません。もっと鉄道友達も増やさねば(苦笑)。
峠でタバコ一服やアルコール飲む先輩たちが格好良く思えたのって、自分が青臭かった証拠です。でも、自分ではりませんでした。走った後のアルコールは今も昔も大好きですけどね。
最近は鉄道旅でも昼から飲みすぎると体調悪くなるので控えるようにしていますよ(汗)。
butobosoさん こんばんは。
暑いですね〜、本当に暑い。この月火は唯一の連休なんですが、家でウダウダしてます。
旅に出たいと言っても、家人に時勢を考えろと諭されてしまいます。手のひらで踊っている立場なので素直に聞くしかありません。
密かなプランは仕事中に頭の中で練っていたんです。18切符買って仙台に行って息子夫婦に会いに行こうかと。
最近、めっきりと酒を飲まなくなったし、飲んだらすぐ寝ちゃうしで、あまりカッコの良いものではありません。
飲む機会もなくなったし、一人の時は飲まなくても良い事に気づいたのもあります。
忘れてしまいたい事を酒飲んで忘れようとしなくても勝手に忘れますしね。