輪行時の血痕

うわっ! きたねー。
輪行袋の足元をみたら、血というか血痰というか血の塊が地面にぺったり。
おいおい、こんな通路にそんなの吐くなよ(怒)
輪行袋や自転車、ザックに着いてないから良しとしたけど、そんなのが着いちゃたらもう悲劇。
先日の川治温泉に行った時の帰り、鬼怒川温泉駅で自転車を畳みました。
ビシャビシャに濡れた体でしかも肉体的にも精神的にも疲れていたので、駅の待合に入りやすい所を選んでしまったようです。いつもだったら構内でもちょっと離れた所でバラすように心がけてますが、雨降ってたから屋根の下に入りたかったというのもあります。そしてなんとか自転車を輪行袋に入れてる時に気づいたのが冒頭の様子です。でも、何でこんな所で輪行始めちゃったかな・・・。
それでも何とか自転車畳んで無事特急に乗り込みました。JR乗り入れで池袋駅に向かう特急です。濡れたシャツやらはトイレで着替えてまあ普通。パンツは濡れてたけどタオル敷いて座席に座ったからまあ勘弁してもらいましょう。
そんなこんなで何とか帰宅しました。
着てたものを脱ぎ捨て、さっさとシャワーを浴びようとしたところ、足元を見ると、右足のソックスが真っ赤に滲んでます。オヒョー! なんだこれ。よーく見ると右足のソックスの際の部分から血が滲んでいるようです。こんな状態で池袋の雑踏を自転車担いで帰ってきたのか・・・。
状況証拠から考えて犯人はヒルでしょう。学生時代に千葉県の麻綿原を雨の中下った仲間が何人もヒルの餌食になっていたのを見た事があるのです。県民の森の宿泊施設で着替える生足にいくつも黒いのがへばり付いてました。おぇ〜気持ち悪い〜。ライターで炙って地面に落ちた所を、踏みつけたら血が飛び散り、散々血を吸って伸びきったヒルはくちゃくちゃになってしぼんでました。その記憶を辿ると、冒頭の血の塊はまさにそれだった・・・orz
今回は山の中はもちろん雨の中走った・・・あ〜っ、あそこだ、雨宿りでちょっとごめんよと入り込んだ薪置き場だ! あそこは確かに足元に草が生えていたし、その屋根の下でしばらく休んだ後に道路に向かって放尿したんだった。その罰か・・・。その時キャッチされた状態で走り続け、鬼怒川温泉で自転車畳んでいるときに、落ちたか剥がれたかした時に、グチャって踏んだのかも? ソックス脱いだ右足はしばらく血が止まらずに流れ出てました。
ここだよ、ここ!

血が流れ出る右足もソックスも、地面の血の塊も残念ながら写真はありません。
信じるか信じないかは、あなた次第です(笑)
ボタンを押すともっと楽しい自転車の記事を見る事ができますよ。

にほんブログ村

にほんブログ村

自転車ランキング
こんばんは
ヒル。
漢字で「蛭」と記載しても気味悪いというか
忍び寄る魔の手。
恐ろしいことです。
ヘビは会った瞬間 リアルタイムで怖いんですけど
ヒルは時間差で気味わるいし、かゆみが後日まで尾を引きますしね。
ヒル おそるべし。
麻綿原から海(小湊)に行く道が
ヤケクソな荒れ荒れ林道だった昭和のころは
市原市に住んでいましたので
あのあたりには良く走りにいきまして
ヒルに泣かされました。
気を付けていきましょう。
気を付けようがありませんが。
oryzasativaさん おはようございます。
ヒルにやられたのは今回が初めて・・・たぶん。
やられてわかりましたが、血が止まらないというのはありますが、意外と痒くなかったです。
血をとられるのは悔しいですが、血だけとられるなら大目にみて止む無しかなと。
蚊やブヨなど、血を吸った上で、痛いしかゆい。痒みや痛みの2重パンチはやめてそっと吸えと言いたいです(笑)
こんばんは。
用足し中に密かに右足を登ってきたのでしょうか。
これがホントのヒルクライム?
しかし、噛まれたのが真ん中の足でなくて良かったですね(汗)。
ところで、日曜の午前にガレージに伺おうと思っております。OKですか?
rikoパパさん おはようございます。
>ヒルクライム
ナイス!
真ん中のだったらこれ以上血を吸われると困りますね。
ただでさえ血がたまらなくて・・・(+_+)\バキッ!
この週末は連休の予定でしたが、日曜日の午前中であれば受け取れるようにします。
到着したら電話下さい。
うえっ、遂に被害に遭われましたか。
ヒルそのものを見ずに済んでまだよかったのかも。
自分の体に引っ付いているところを想像すると、それだけでも鳥肌が立ちますね。
お大事に〜。
4Catsさん こんにちは。
そうなんですよ。やられました。
くっついてる状態は見てないので、まあイメージしかないですが、状況証拠から奴の犯行だと思います。
しかし、ずぶ濡れの中降って来たので、つい油断してしまいました。
完璧に油断です。お恥ずかしい。
こんにちは
なかなかに ショッキングなお話ですね~
関西では 見たことも聞いたこともないのです ヒル!
そんなわけないやろ~~ って思いますけれど・・・ 運よく 一度も 噛まれたことも 吸われたこともありません。
「そっと 吸って♡」ってなんて おじさんに言われてもな~~
無言で ガバッと! これぞ サイレントヒル!
なんか いいこと 言おうとして すべっているきがしますが・・・
まヒルの情事!ならぬ 流血事件 自分の血だったなんて!
本人が一番に驚いたでしょうけど
TAKOぼんさん こんにちは。
ショッキングです。初めてやられました。
私も今まで見聞きしてましたが所詮他人事。まさか自分がやられるとは思いもよりませんでした。
やばい所にいたのは確かですが、ちょっと油断してました。
そっと吸ってくれれば、ちょっとぐらい血を分けてやってもと思わない事もないですが、後始末がいけないです。
血がだらだらですからね〜。ホント迷惑な話です。
ヒルに食われると大事件になっちゃいますよね。
文中の川治温泉にいっしょに宿泊しましたが、わたくしはtaboomさんが到着する前に宿の部屋を血痕だらけにしちゃいました。
夕食前で団欒のひと時を過ごしているとき、ふと自分の足元を見ると血だらけ、自分が歩いたあたりは血痕だらけ。ほんとにびっくりしました。
自身の血痕の掃除で、ホントに焦りました。濡らしたタオルで床をフキフキ、宿に申告するつもりでしたが、出かける際に忘れてしまいました。宿の人ゴメンナサイ。
翌日はほぼ雨の一日でしたが、自宅に帰りつき、クルマを車庫にしまうときにボンネット上に尺取虫かと思いきやヒルがお散歩。こんなところまでついてこなくていいのに。
スガノヤさん こんにちは。
おおおっ! そんな事があったとは、知らなかったよ〜。
私がヤケクソになって今市のセブンイレブンで唐揚げ棒を食べてた頃に、なんと川治温泉ではそんな事件が発生していたんですね。
いや〜、全く今回はノーマークでした。ヒルによる流血事件、新歓ランの鴨川県民の森を思い出しました(笑)
>ボンネット上に・・・
あなたは、ヒルを埼玉県に不法に持ち込んだという事だね!
それじゃ、野生の鹿と一緒だよ〜(笑)
こんばんは。
子供のころ、ヒルにわざと血を吸わせて遊んでいたことがあります。
血を吸ってまん丸くなったヒルをピシャリ!
子供のころは残酷三昧でした。
ツーリング中はまだヒルにお目にかかったことはありませんが、血だらけで走ってるのを想像しただけで恐ろしや~です。
輪行菩薩さん こんにちは。
>ヒルにわざと血を・・・
うげー、デンジャラスな少年時代を送っていたんですね。血を吸わせるのはいいけど後始末が大変だったでしょう(笑)
しかし、昔は薬屋でヒル売ってましたよね。
肩こりのこってる部分の血を吸わせるという療法があったと話に聞きますが、本当かな(笑)
ツーリング、雨の日はやばいですね。
足元から「ヒルクライム?」してくる奴もですが、頭上から「落下傘攻撃?」してくる奴もいますので。
「ヒルに血を吸わせる」療法 瀉血(しゃけつ)ってやつですね!
「悪い血 ってのを 抜く」とういう 前期代的療法
(なんの効果もないのがわかったので 今ではおこなわれていません)
吸い玉(丸い ガラスのコップに蒸気?か煙をいれて 切ったところから血を吸いだす 冷めると体積が縮むのを利用)は 子供の頃 おばあちゃんがしていたのを見たことがあります。 剃刀で皮膚を何か所も切ってました。
しかし 吸い玉の代わりに ヒルを使うとは・・・考えた人はスゴイな~
こんにちは
ヒル話し 盛り上がっていますね。
外科手術 縫合箇所に
ヒルをあてがい
強制的に血行を良くする…
そんな処置をテレビで紹介していましたが、効くのでしょうか。
oryzasativaさん おはようございます。
>強制的に血行を・・・
そりゃマジか! って感じですね。
いっぺん試して見ますか?(笑)
TAKOぼんさん おはようございます。
瀉血というとおどろおどろしい感じがしますね〜。
ヤヴァイ血をちょっと出しただけではダメでしょう。
吸い玉は、お相撲さんの背中にいくつもの丸い跡がついてるのをテレビで見て、それを知りました。
しかし、カミソリで切るとは凄い! 負圧がかかるから血がピューって出てくるんでしょうか。丸いガラス玉が真っ赤に染まるというのもかなりホラーですね。
ヒルなら、一定量抜いたら自動的にポロんと落ちるからいいですけど、吸い玉で血を出すのはどの塩梅で止めるか難しいんじゃないかと(笑)
こんにちは。
ネット情報ですが、アメリカの研究者が「ヒルが自力でジャンプする」という映像をマダガスカルで撮影したそうです。ヒルがジャンプするか否か、永年の論争に終止符が打たれたようです。日本のヒルがジャンプするかどうかは分かりませんが、クライムだけではなく、ジャンプしてとりつかれるのかもしれませんね。くわばらくわばら・・・
shiokameさん おはようございます。
ほらね、ヒルは油断できないんですよ。少なくとも取り付く時のスピードは早いですよね。
私も立ってましたが、そこまで長い時間じゃありませんでした。
山ん中に足むき出しで入る方がバカですね。