輪行と輪行袋

最近輪行する機会が増えています。
先日、熊谷から帰還する時に、ふと気がついたのですが、BD-1を輪行袋に入れてるけど、果たしてこれは袋と言えるのか・・・。
ご存知の通りBD-1は、ここをはずしてひっくり返し、んでそっちをクネっと折り畳むとほらこんなにコンパクト! そしてそれに袋をかぶせて、下の方になる紐をぎゅーって絞ってはいおしまい。袋の上から手を突っ込んでフレーム掴んで持ち運ぶという次第であります。下の紐を絞るので自転車はちゃんと覆われていて外部にはみ出る事はありません。が、手を突っ込むところから覗き込むと地面が見えてしまいます。う〜む。
本物(?)の輪行をする場合、私は学生時代の教えのとおりフォーク抜き輪行をします。コンパクトになるから車内でも比較的邪魔にならないし、持ち運びも体に密着しやすいから楽であります。輪行を始めた頃はオーストリッチの厚いナイロンの輪行袋を使っていました。が、最近はオオマエジムショ の薄手の輪行袋を使ってます。前者は自転車と一緒にバッグなども無理やり押し込んで詰めても余裕がありました(ナイロンジッパーがバカって開いちゃうこともあったけど)が、後者はそんなの無理です。まあザックを背負っての輪行が多いのでそれもあまり問題となりません。
いずれの場合も、前者はジッパーで閉じる式、後者は文字通り袋に入れて上を縛る式でまさしく袋と言えるでしょう。
また一方、簡単輪行マシーンで輪行する機会も増えました。先述したBDー1を始め、ピクニカ 、そして広島時代はトラベーン24であります。いわゆる折りたたみ自転車を使っての輪行は、自転車を分解する手間がない分、袋に詰める手間がクローズアップされてきます。そのため、袋を簡易なものにして、相対的に袋詰め作業を簡略化したくなります。ピクニカ は折りたたんだ時の形状が特異になるからモンベルのコンパクトリンコウバッグ、BD-1は最初の頃は、BD-1と一緒に付いて来たナイロンのデイパックが袋になるという代物を使っていました。これは袋です。それに対して、最近は簡易カバーと言うようなもの、折りたたんだBD-1の上から被せて、下の方で紐をぎゅっと引っ張って閉じる式であります。いわば巾着袋をかぶせて下側で紐を引っ張る感じ?これだと先に述べたように下側が空いてるのです。履いた事ないけどスカートみたいじゃん、下がスースーして(笑)・・・ん? これは下を絞らないでスカート状にしておけば、タイヤが回る・・・、だとするとコロガシが出来るじゃん! そういう趣旨のものだったのか・・・。もちろんコロガシをするとなるとタイヤが外に出てる事になる訳で、外から見える見えないに関わらず、自転車は完全に収納している事にはなりません。これは輪行ルール上アウトになりますね。私は先に述べた通り、紐を絞って閉じて持ち運ぶのでコロガシはしません。しかし、いくら紐で絞っていても下がスースーしているから、袋とは言えないんじゃないかと思ったのであります。う〜ん困った。私は学生時代JCAの会員で、会員証を提示して手荷物切符を買ってました。正しい輪行とはを叩き込まれた口であります。だから今更インチキだと言われるのは忸怩たるものがあります。どうしよ・・・。
ん!ちょっと待てよ。巾着袋と同じであれば、ひっくり返して使ったらどうだ! オオマエジムショ の輪行袋(これはオーストリッチのL-100だったかの寸詰め版)はモロに巾着袋であります。曰くフォーク抜きで畳んだ自転車を袋に入れて上でギュっと縛る式であります。この巾着式がセーフであるならば、これと同じように、畳んだ自転車を袋にいれて上でぎゅっと縛ればいいじゃん。おおっこれで問題解決だ〜。
ロゴが上下ヒックリ返っちゃう事になるけどまあ良いか(笑)
BD-1を畳むとこんな感じになります。これはステムがシルバーだから、ちょっと古い時(要は割れた奴ね)の画像です。

BD-1を手に入れた時についてきたバッグに入れて輪行してました。バッグから自転車取り出して畳むとデイパックになります。これはこれで便利でした。どうせザック背負うならこれ使えば良いじゃんねと思いますけど(笑)

でも、畳んだ時のコンパクトさが気に入って最近は楽してこんな巾着袋状の物を使ってます。下の方に閉じた紐が見えますね。

巾着袋ならヒックリ返して使えばいいじゃん・・・に決定(笑)
オオマエジムショ の輪行袋はこんな感じです。



畳むととてもコンパクト。サドルに縛ってもこんな感じで小さいよ。
その前は、このようなナイロン製の輪行袋を使ってました。
黄色い紐は肩にかけるもので自分で後付けしたものです。オリジナルの紐は無くなっちゃった(笑)

この輪行袋は嵩張ったんだよな。収納袋のチャックがぶっ壊れちゃったので、それ以降はぐるぐる巻きにしてサドル後ろに縛ってました。サドルバックじゃあるまいし(笑)

ちなみに、22インチのシルクも輪行する場合はフォーク抜き。三つ子の魂百までだから当然ですな(笑)

こちらは、ピクニカ の輪行の様子ですが、広島で輪行していた頃のものです。モンベルのコンパクトリンコウバッグに詰めてぐるぐる巻きにしてます。

自立できないのでホームに転がしておくと、ぱっと見コワイでしょう(笑)

広島で活躍したトラベゾーン24は、オーストリッチのL-100に入れて輪行してました。この袋はでかいからブカブカ(笑)輪行袋は電車の中に持ち込むものであり、ある意味危険物なので目立つ色の方が注意喚起になるんじゃねと思ってます。

西武鉄道のHPには車内持込み品についてについて以下のQ&Aがありました。これはJRを始め他社も概ね一緒でしょう。
◼️車内に持ち込める物に制限はあるのですか?
縦・横・高さの3辺の合計が250cm以内、重量が30kg以内のものであれば、2個まで車内に持ち込むことができます。ただし、1辺の長さが200cmを超えるものは持ち込むことができません。~~ 中略 ~~ また、危険品や車内を破壊するおそれのあるもの、不潔または臭気のため他のお客さまに迷惑をかけるおそれがあるものなどは、車内に持ち込むことはできません。
◼️自転車を車内に持ち込みたいのですか、どうすればよいですか?
解体して専用の袋に収納したもの、または折りたたみ式自転車であって、折りたたんで専用の袋に収納したものはお持込いただけますが、それ以外のものはお持込いただけません。
ちなみに収納とは、中にいれてしまっておくこと。「たんすに衣類を収納する」「収納家具」 だそうです。 <デジタル大辞泉より>
そういえば、手回品切符の画像が出てきました。昭和61年だから、1986年ですね。この頃はJCAの会員証を提示しなくても手回品切符が買えた頃でしょう。会社入って2年目だから、ん〜、会社の自転車部の合宿で白馬に行った時のものかな(笑)

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おはようございます。
電車内へ持ち込むものは小さい方が気を遣わなくていいですね。とはいえ分解組立て作業とのトレードオフも考えてることになります。ガード付きだとフォーク抜きが理にかなっていると思います。リカンベントも挑戦というか、とりあえず自宅で輪行可能かどうかバラしてみたいと思っていますが、先送りになっています (^^;
ところで、200cm以上のものは持ち込めないようですが、よく通勤時に弓を持ち込んでいるのを見かけます。調べたら幾つか種類があるようですが、どれも200cmを越えていました。
INTER8さん おはようございます。
自転車旅でも電車を使って途中をワープする手段は、飽きっぽい私にとっては旅のフェーズの切り替えの良いタイミングなんです(笑)それまで好き勝手に走ってきた後で、いきなりルールに縛られるのはちょっと息苦しさも感じますが、それもまた手段を使わせてもらうという点で仕方ない事だと思ってます。
リカンベントの輪行は実現できたら面白いですね。是非チャレンジしてみてください。まあ、INTER8さんの場合、実際に使うことは無いでしょうけど、いざとなった場合のエスケープルートとして持ってて損は無いと思います。
それから、200cmの件ですが、JRのページを探したところ問題は無いようです。
>スポーツ用品、楽器、娯楽用品などは、長さの制限を超える場合であっても、車内で立てて携帯できるものは持ち込むことができます(専用の袋、ケースなどに収納するようにしてください)。
こんにちは
輪行袋を大量にお持ちですね。
輪行で目的駅に着いた時点で
一仕事終えた気分になります。
マイ輪行袋は
ナイロン(銀色)の高級自転車カバーです。
天地逆にして、フレームを掴んで運びます。
まさに袋状態。
oryzasativaさん おはようございます。
そうなんです。輪行自転車それぞれに1つ(笑) 広島との2重生活でいろいろなものが倍になりました(笑)
それと、これとは別にサンツアー印の輪行袋もあります。これはお宝(笑)
天地逆という発想はoryzasativaさんからの受け売りだったと今更になって気づきました。
天でも地でも構わないので、自転車の姿が外に出てなければOKなんですけどね。
こんにちは
輪行袋 いつの間にか増えました。 軽量タイプ(紐無しで フレームを直に持つタイプ)
ロード用(縦型)これ苦手 担いでいると 頭や顔をぶつけます。持ち方が悪いのかな?
ランドナー用は オーストリッチのを最近買いました。
まだ使っていません。 遠くに行くときは ええかげん輪行だと 自転車が痛むことがあるので シッカリ縛ってます。
巾着袋 おばあちゃんが持っていた袋を思い出します。半世紀前の話 便利なんですよね
最後に紐をしばるだけで すべて納まる!
日本式で 風呂敷タイプ って無いか? これは見たこと無い!
TAKOぼんさん こんばんは。
輪行袋は一度軽いの使っちゃうと離れられなくなります(笑)輪行時に軽いというより、組み立てて走り出すとその軽さの恩恵に預かれますね。
厚手のナイロンの時から、フレームを手に持つ方式をとってました。肩紐はサポートとして使ってました。だから当時からフレームとホイールは割とギチギチに縛ってました。ロード用のL-100は基本縦型ですが、フォーク抜きだと横幅分でそのまま入ります、縦方向の袋が余る感じです。その余った部分をちょん切ったのがオオマエジムショのオリジナル輪行袋でしょうね。巾着袋=お婆ちゃんというイメージがありますが、小学校の体操着の袋も一緒でしょう(笑) 日本には古来から風呂敷という文化がありますよね。若い頃はそれを使って将来は輪行したいと思っていたのですが、輪行が変な方向に流行っちゃったから、不逞の輩が増えて風当たりが強くなりました。ゴミ袋輪行はエスケープの手段として学生時代からありましたが、件数もなかったし大目に見てもらっていたんでしょうね。しかし今は時代が違います。ちゃんとルール守って楽しく輪行しましょう。
・・・ってお前が言うか・・・(+_+)\バキッ!
50年くらい前はキャンバス生地のゴワゴワの輪行袋でしたね
キズが付かない様に(電車や人に)キャンバス地が必須条件だったと記憶しています
今時の薄い袋は当時はNGでした
場所柄 駅でよくタクシーの運ちゃんに「もうお帰りかい?」と声掛けられましたw
こんな細い競輪選手も居ないと思うんですが・・
パジャマ雄三さん こんばんは。
私が始めた頃から、厚手のナイロンが出てきたようです。仲間は犬印のキャンバス生地を使ってました。サドルバッグをつけるどころの話じゃなかったですね。アレに比べれば当時の私のナイロン製もコンパクトに見えたものです。そもそもあの袋は自転車守るものというより「危険な自転車から鉄道設備だったり乗客を守る」ものですからね。プロの選手は革製じゃないかという黒いごっついカバンの様なものに入れてたな〜。そんなこんなの経緯を理解した上で輪行という有難い仕組みを使いたいものです。
>場所柄
あ〜、なるほどね(笑)
輪行(袋)について考察!興味深い読ませていただきました。あたしンちのぢ転車事情だと、4種類の輪行方法が存在します。ロードとMTBは三枚おろし、デモンタは二枚おろし、650Aがフォーク抜き、ダホンはガチャガチャ? 袋はダホン以外はオーストリッチのロード用を使い回しです。フォーク抜きが一番コンパクトでよいのですが、袋の端っこが余っちゃってちょろっと残念な感じです。ランドナー用の袋欲しいなぁー そう言えば小湊鉄道は210円でそのまんま持ち込み可でしたよ。袋に入れれば無料です。それと、ダホンの袋はサドルを出す用?に穴が空いてるんです。腹が立ったんで縫い付けてやった!ざまぁみろf^_^;
六浦っ子さん こんばんは。
輪行については、一家言もたれている皆さんが多数おられるだろうから、盛り上がると考えて話題を投下しました(笑)
本物(?)の自転車の場合、フォーク抜き輪行ばかりしてました。今の所、ロードで輪行する事は無かった・・・・、いやあった、あった! しまなみを走った時とその前に練習で周防大島走った時に輪行しました。その時は前輪、後輪はずして確かに三枚おろしにしました(笑) さささっと簡単にできたな〜。泥除け有無で違いますね。やっぱり泥除けつけてると面倒ということが・・・ああっ、趣旨が変わっちゃうんでこの辺で。
自転車のまま電車に乗れるというのが理想ですが、それが可能な環境かどうかというのもありますね。例えば首都圏の大動脈となる交通手段、1分1秒を争っているものに対して、それを期待をするのは無理でしょう。逆の立場で考えると、こんな忙しい時にそんなの乗せるな(怒)という感じになりますよね。ならないか。昨年までの私ならそう思ってました。多分。だから、逆に地方のローカル線なんかは、空いている事を良い事に客寄せの手段として使うのも良いと思います。そんなに簡単にいくものじゃないでしょうけどね。秩父鉄道も一部の区間はやってます。がんばれ秩父鉄道。・・・また脱線。失礼しました。
一時期の折りたたみ自転車は無法地帯だったようですね。穴を縫い付けるまでのエネルギーは同い年として尊敬に値します(笑)
こんにちは♪
転がせると楽で良いですよね。
小柄なのでブロンプトンでも重さが体に堪えます。
ブロンプトンはキャリアのローラーで転がせる設計なので、逆さ巾着袋だと重宝しそうです。
♪ のんびり親父 ♪さん こんばんは。
>転がせると楽で良いですよね。
コロガシができると確かに楽チンですね。しかし、自転車は袋の中に入ってないとダメなのでタイヤだったりフレームにつけた補助輪で転がす訳にはいきません。袋として閉じた状態で、その外側に補助輪つけるなら行けそうですね。この辺りはルール上では「収納」されているという事となっていますのでそんな理解です。ネットを色々見て回るとブロンプトンユーザーの狙い撃ちなどとクローズアップされてますが、これはブロンプトンだけじゃなくてBD-1や他の折りたたみ式に言えますね。大目に見てもらえていた許容範囲を逸脱しちゃったので残念ですが仕方ないです。
やはり経験を積んだ人は輪行袋の遍歴ひとつ取ってもバリエーション豊かですね。手回り品切符まで!
ベテランさんは薄くて軽い袋へシフトする傾向があるのでしょうか。やはりメイドインジャパンの技術で薄くても破れないという安心感でしょうか(ソチラ方面の話じゃありません)。
私はMo号とフライデー号は分厚くてしっかりした袋に入れてます。薄い袋の場合、中でしっかり縛らなきゃとか肩掛け紐をどこに通すかとか考えなきゃならないのですが、私の袋の外側には持ち手が縫い付けられているので、自転車を放り込んでジッパーを閉めてヒョイと持ち上げれば終わりです。これがとても気軽で、薄い袋には戻れなくなりました。
ロードとかで前輪を外すだけの輪行がよく槍玉に挙げられてますが、上記のtaboomさんのコメント返信を読むに、立てて運べば問題ないということになるのでしょうか。一応スポーツ用品だし。立てさえすれば専有する床面積はかなり小さいし。
立てた状態で運んでいる人を見かけたことがありますが、畳職人みたいでした。
乾し肉さん こんばんは。
乾し肉さんの輪行袋は実際に目撃してます。あれは鉄道会社から表彰されてしかるべき立派な輪行袋です。曰く電車の設備にも乗客にもいざと言った場合危害を与えないだろうしっかりした袋ですよね。袋の中にバラバラに入れたとしてもちゃんと袋として成り立てば問題無いわけで、それが出来ないので、自立させるべく緊縛するわけです(笑) おっと!そうか、側が厚ければ中はふにゃふにゃでもいいのか! ・・・(+_+)\バキッ!
電車の中で立てる方法についてですが、自転車を立てて保持するのは占有面積で考えると良さそうです。サーフボードなんかもそれですね。しかし自転車やサーフボードはスポーツ用品の扱いではありません。自転車やサーフボードとして独立して扱うようになってますね。そういえば、先日檜原村に行った時、前を「ぬりかべ」のようなのが歩いてました。近づくとそれはマットレスを担いだ人でした。岩登りの練習に使うのでしょうか? あれ、電車に乗せるのありなのかな(笑)
自転車を趣味にして10数年の若輩者なので、当初は無法者でした。
いや、ちがうな、無知がゆえに何も意識せずたまたま当初はルールを守っていたけど、その後、利便さに負けて無法者になって、今、遵法者に戻りました。
小径折り畳みから自転車に入ったので、小径折り畳み用に最初買ったのが、乾し肉が多分おっしゃっているPWってやつで、その後、一時巾着タイプを使ってましたが、今またPWを使ってます。
ロードは、入手してすぐに輪行しなければならないことがあり、前輪だけ外すコクーンってのを買って何度か使いましたが、「人のふり見て・・・」ではないですが、通勤時に前輪だけ外すタイプで輪行している人を見かけて、やっぱこれデカすぎでダメだろって思い、それ以来使っていません。
今、ロードの輪行はいわゆるヨコ型というエンド金具を使わないものを使っていて、これも専有面積はそこそこありますが、ルール的には一応セーフかなと。
ナガさん こんばんは。
いやいや、私も偉そうな事書いてますが、自転車については出戻り組です。出戻ったのは10年前くらいですので、それからは浦島太郎状態であります(笑)
小径車は自転車そのものじゃなくて、それを使った遊びだったりもっと言えばライフスタイルの提案という勢いがあったんだろうと思ってます。外に出て何かやろうよという時に手頃なコンテンツとして折り畳み自転車があるみたいな。それは悪い事じゃないと思うし旅の手段としてとても良いと思ってました。しかし人間ってのは、慣れてくると快適に過ごしたい(=楽したい)という欲求から利便性を求めていくんだろうと思ってます。そしてそれは、昨日今日始めた人間も長年やって来た人間も同じで、前者は昔からの経緯だったり本来のやり方を知らない分、ある意味仕方ない部分はあるでしょうけど、後者は知っているにも関わらず利便性に流されているという事実がどうなのよと思うのです。まず自ら顧みなきゃというのが今回のきっかけなのであります。
JCA会員じゃないと駄目って時は面倒でしたよね。しかも手回品きっぷは扱っている窓口が駅によってバラバラでしたし。有料末期の頃は、下車時に清算してくれといった駅ばかりでしたよ。そもそも手回品きっぷを扱っていないとこばかりでしたから。
古いサイスポ読み返していたら、一部のJCAは財源減るので反対してたようですね。無料化に至ったのも、どこぞ自転車好きの議員さんが、他のスポーツ用品が無料なのに、自転車だけが有料であることの矛盾を訴えたところからはじまったそうです。そして我々世代の署名運動に発展しましたよね。
ぶとぼそさん こんばんは。
どこかにJCAの会員証があったはずだけど思い出せません。う〜んどこ行っちゃったんだろ。
手回り品の切符は、通常の改札口では扱っておらず、一旦貨物の窓口まで行かなきゃという場所もありましたね〜。それでも電車に乗ってワープできる手段はありがたかったです。
署名運動!おおっそれありましたね。私はJCAは千葉県で入ってましたが、そこで署名しました。まさかタダになるとは思ってませんでしたけど(笑)
自転車趣味12年8か月ですが輪行経験は4回だけです
計画通りが2回 悪天候で1回 ブルべDNFが1回 全て炭素フレームの9kg弱自転車でした
長時間歩くのが無理だから輪行は憧れていてもハードルが高い作法でした
悪天候時はゴミ袋輪行で「ざんげの値打ちもない」けれど話してみたかったm(+へ+)m\バキッ!
モンベル巾着袋はまだワンピク用に残してあるので車椅子に乗ってワンピク担いで輪行しようかな
ザンゲノネウチナシ爆
あじこぼさん おはようございます。
輪行とは普段乗ってる自転車と逆の立場になる訳で、単なる重い荷物ですよね。それは快適でない。快適にやりたいと考えて色々と工夫するのは当然の流れだと思いますが、そこに関わってくるのはレギュレーションだったりルールでしょう。レースで勝つためにフレーム内にモーターをドーピングする・・・・そこまでの話じゃないか(笑)
ゴミ袋輪行をはじめ、いろいろと目をつぶって貰っていた事は沢山あります。しかしある時点で看過できなくなっちゃったようですね。
ちなみに、懺悔という観点であれば、私なんか叩けば題材はいくらでも出てきます。後ろ振り向いても仕方ないので前向いて行きまショー(笑)