埼玉縦断 そして帰りは船で戻ってきた

しかしながら、俺は一体何をやってんだ。鼻水やよだれを垂らしながら、こんな向かい風の中自転車を漕ぐなんて馬鹿げている。向こうからやって来る自転車は鼻歌でも歌いながらのようにシャーってやってきて凄い勢いですれ違って行くのに・・・。

風が語りかけます。うまい、うますぎる! このコピーは埼玉を代表するお菓子のCMですが、今日の風は語りかけるどころの騒ぎじゃ無い。漕いでも漕いでも空気の層に押し返されてなかなかハカがいきません。関東平野を吹きすさぶ風の威力を忘れてました。まあ普通に考えればこの時期、自転車で北を目指すという事が馬鹿げてます。なんでこんなこと思いついちゃったかな・・・。

2016年5月に見沼代用水を遡って利根川まで走った事があります。あの時はGWの穏やかな気候の下、鼻歌混じりに走れた・・・訳ではありません。ちょっとしたハンデを背負ってのサイクリング。詳しい事は当時の記事をご覧ください。そして先週の土曜日、年末も押し迫ったこの時期になんでそんなとこ走るかなという感じではありますが、同様に見沼代用水を遡って利根川へ、そして群馬県まで走りました。というのも、先日撮りためていたテレビの録画を見返していたら、ケンミンショーで埼玉県の特集をしているのを見つけたのです。パーソナリティーが変わってたので最近の番組でしょう。他県との関わり、例えば千葉県との固執の様子や群馬や栃木などとの連帯意識などの話題はいつも通りの展開ですが、その中で気になる部分がありました。埼玉県民に聞く「埼玉を2分するならどこが境界か」というような内容です。そもそも埼玉県は一つのはずなのに県民の中で、あっちの田舎と都会の自分たちを一緒にしないで欲しいとかとんでもない意見が出ています。だったらどこで埼玉を2分すべきかとアンケートを取った結果は概ね以下の通り。

概ねの意見では、赤い線より下側は、上側と一緒にしないで欲しいという声が出てました。そして線を引いたのも殆ど下側に住む連中。逆に上側の地域に住んでる子供は、嫌なら勝手に埼玉から独立してくれても良いぞという意見。こっちは都会じゃないけど空気や自然が沢山あってとても住みやすい所だと自信満々に答えていました。番組の編集方針によって面白おかしくストーリーが作られているとは思いますが、ちょっとねぇ。対立軸を作ってる場合じゃ無いでしょ。茨城県が最下位を脱出した魅力度ランキング、埼玉県もまた下位の常連です。2020年度は38位になってますが、それは「翔んで埼玉」のヒットのおかげかな(笑)いろいろなエッセンスがあってそれが埼玉の良いところじゃないかと思うのです。5年間の広島生活から埼玉に戻ってきて、本当に埼玉は良い所だなと思ってます。関東平野の真ん中にあって、そして東北方面や信越方面の玄関口。海はないけど、海以外だったら山でも何でもあるでしょ。暑いだ寒いだ言われるけど、なにしろ大都会東京へのアクセスもチョー簡単。そんな多面性を持つ埼玉、その魅力をつまらない線引くことで半減させる必要は無いでしょう。いろいろあって埼玉は良い!

つまらない線には全く意味は無いと思ってますが、ちなみに私の住処は線の南側にあります。それだったら、これを機会に南から北まで埼玉県を縦断してやろうじゃんと何故か思い立ったのであります。縦断するコースとしては見沼代用水を遡れば利根川に出ることは知ってます。前回はちょっと惜しい状況での到達だったのでリベンジという意味合いもあります。そして今年は災禍のおかげで気持ちよく遊ぶこともできなかったという腹いせもあります。何かやりたいというよりやっとかなきゃという気持ちの方が強かったかな。思い立つのは簡単だったけど実際に走って見て辛かったのは冒頭の通り。でも何故かどうでも良い使命感を背負っちゃった自分は頑張って走ったのでありました。

走ったコースは以下の通り。埼玉縦断といっても比較的薄い部分ですけどね(笑)

見沼代用水を遡る道、今回走った緑のヘルシーロードの全体図はこんな感じです。

今回は新座駅から輪行します。電車に乗る前に腹ごしらえ。寒
い朝にはかき揚げで脂分を取らなきゃね。

降り立った駅は、前回2016年と一緒の東浦和駅です。
ここが私的には見沼の入口(輪行時)であります。

東縁を遡って見沼自然公園に到着。ここで、見沼代用水を開削した井澤弥惣兵衛翁にご挨拶。

こちらの赤い祠は見沼田んぼのレギュラーですね。弁天様であります。

宇都宮線を超えました。ここまでは何時ものレギュラーコースなので概ね予定通り。住宅街を抜けて走る関係であまり風の影響もありませんでした。前方に懸渡井が見えます。

懸渡井(かけとい)まで来ましたよ。見沼代用水が世界かんがい施設遺産に登録されたようです。これは喜ばしいことですね。

見沼代用水の水も満々です。頑張って遡りましょう。

空は青いけど、風が強いね。

井澤弥惣兵衛さんの墓所は千代田区のお寺にありますが、元荒川の柴山伏越近くの常福寺にも分骨されているようです。

これは柴山伏越を上流側で見た図。この先は元荒川でその下をサイフォン式にくぐり抜けるんですね。見沼代用水はいくつもの川と交差してます。

怖い看板だな。・・・夢見るぞ!(by ウソップランド

ああっ、あれは外環じゃないか。この秋、何度も(笑)つくばから戻るのに使ったな〜。

しかし、空の雲をみてください。この辺りから向かい風に閉口しております。

向かい風も強いけど、正面にとうとう雪山が見えてきちゃったよ。

緑のヘルシーロードは町をつないで畑の中を走りますが、畑セクションでは自動販売機はなかなか見当たりません。喉はからからだし腹減った、そしてちょー寒い。自動販売機をやっと見つけて飛びつきました。寒い季節、ここはもう「あれ」一択でしょう。

光の加減で写ってませんが、「あれ」は売り切れです(泣)
「あれ」ってのはもちろん「しるこ」のことです。暖かくてエネルギー源といえばしるこでしょ(笑)

十六間堤までやってきました。利根川から発した見沼代用水は途中で星川と一緒になりますが、ここで星川とはお別れです。正面が見沼代用水の流れる方、左が星川が流れる方であります。

見沼弁財天は3つあり、一つは見沼たんぼの溜井弁天、そしてここの星川弁天、さらに大堰にある元杁弁天だそうです。

向かい風でいじめられたから、このような見所があるとつい長逗留になっちゃいますな(笑)

そして、さらに北を目指しましょう。このあたりはもうホントに向かい風が強く、風除けもなくて泣けました。はら減るし。

やっと見つけたコンビニで一休み。コンビニ入る時は手袋をこうやって乾かしてます(笑)

乾いた口にやさしくてそして即エネルギーになるもの、それは揚げパン(笑)

エネルギー充填して走り出しました。これは蓮田にある古代蓮の里のタワーでしょう。余力があれば寄ってみたかったけど、風に向かうだけで余力なし。

こんな風もなんのその、ケヤキはまっすぐに伸びてます。これが関東平野の光景だよね。

利根大堰まで5kmを切ってからが長かった。ここは秩父鉄道の踏切。熊谷側ビュー。

そして、羽生側ビュー。しかし、クドイようだけど空の雲を見てよ(泣)

見沼公園までやってきました。右側が見沼代用水、左から流れ込むのが上星川。wikiによると、見沼代用水と合流するまでの部分を上星川、見沼代用水と分岐してからの部分を下星川と呼ぶとの事です。
利根大堰まであとちょっと。そしてそのちょっとが中々遠いのよ。

遅々として進んでおります。(しかしこの言い回しはよくサラリーマン時代に使ったな〜(笑))
やっと、見沼元圦公園のこの塔までやってきたよ。

塔から見下ろすといく筋もの流れが見えます。これらの流れはそれぞれの用水として埼玉の田園地帯を潤していくのであります。人間で言えば血管ですな。埼玉県という体はこれらの血管で成り立っていると言えますね。ばかばかしい線なんて引いちゃったら血を止めるぞと言われちゃいますよ。

見沼代用水の大元にやってきました。到着です。しかし、以前来た時は草ボーボーだったけど、今はこざっぱりしてます。それは季節柄かな。かんがい世界遺産になったんだからもうちょっと・・・ねぇ。

元圦の弁天様です。これだけ赤く無いね。

大堰から流れ込んだ水は各ゲートに分かれます。右から見沼代用水、武蔵水路、埼玉用水路、邑楽用水路に分水されてます。武蔵水路は鴻巣を経て荒川に、埼玉用水路は走って来た農地への灌漑に、そして邑楽用水は驚くなかれ利根川を伏越で交差して利根川の北の灌漑に使われるようです。

利根大堰を超えて対岸に渡ります。そしてそこは群馬県。
しかし、大堰とは堰の大きさを言ってるのであって、実際に渡る橋の大きさ(道幅)の事ではありません。側道は自転車1台、人が一人通れるような狭さであります。ラッキーな事に対向する自転車や歩行者は居なかったので無事渡れましたが、向こうから来たらどうしようとヒヤヒヤでした。でもこんなとこ歩いたり自転車で渡るやついないか(笑)そして橋の上は恐ろしいほどの風、堰の建造物の影にいる時は風除けになりますが、それが無くなると風が直にあたりバランス取ろうと抵抗すると次の風除けに入ってバランス崩し、そして再び風があたり・・と繰り返して細い側道でヨロヨロフラフラととても怖かったです。

先ほどの分水に向かって利根川は流れ込んでおります。利根川のレベルからちょっと高低差がありますね。しかし、静止画だとその迫力は伝わりづらいですね。

そして群馬県に到着。邑楽郡千代田町までやってきました。
埼玉を風のように駆け抜けたのです。(大うそ)

大堰から利根川の左岸を遡上しましたが、今まで向かい風に苦しめられたと思っていたのがほんの序の口だったことを痛感しました。さすが坂東太郎、パナイね! たかだか数キロの距離がとても長く、ちょっと走っては土手に座って休憩を繰り返しました。こんな風の中グライダーは気持ちよさそうに飛んでます。

対岸は埼玉県。もうこんな風は嫌だ。埼玉に戻ろう。

で、到着したのは利根大堰からたかだか4kmにある赤岩渡船場であります。
この渡船には、2014年9月に一度乗ってます。→シアワセの黄色い旗

赤岩河岸は水運の要所だったようです。今でも渡船として残っているのは奇跡的といえますね。しかも渡船代は今でもロハです。ナイス!

小屋にいる船頭さんに今日はやってますかと尋ねたら大丈夫だと事。風が強いので普段なら取りやめてるけど、今日は対岸にお客さんが渡ってるからやってんだよとのこと。それはラッキー(泣) ここで渡れないと、あの風の中さらに上流の橋を目指すか、さっき渡った利根大堰まで戻るかを選ばないとでありました。

じゃ、しばしの水上散歩をどうぞお楽しみください。

乗船したらライフジャケット羽織ってねと言われたけど、渡されなかったから「あれ?あれ?」って思ってるうちに、対岸についちゃった。(どうもライフジャケットは、操舵室の後ろ側のポリ箱の中にあるようで勝手に出して羽織るようです)

埼玉側にはお客さんが2人待っていて直ぐに戻って行きました。このお客さんのおかげで群馬から生還できたのかもと思うと感謝ですね。

バイバイ、ありがとね〜。

こちらは埼玉側の言い分(笑)です。

前回渡った時にこの黄色い旗を掲げました。

しかし、とてつもなく腹が減りました。今日は熊谷から輪行して帰りましょう。途中で何か食べたい・・・。

近いと思っていても、ハラヘリ・フラフラ状態では熊谷駅は遠いのよ(泣)
しかもこんな看板見ちゃうと怖いね。

目ぼしい飯屋は見つからず、結局熊谷駅に到着。

で、結局駅下の立ち食い蕎麦屋でカツ丼を食す。
出先では金を落とすと偉そうなこと言ってたけど、所詮こんなもんです(笑)

自転車畳んで今日の旅もおしまいだ。後は高崎線に乗って帰りましょ。

で、スタート地点の新座駅に戻って来た時は既に日暮れとなってました。
そのためにライトを持って来たぜ、とリュックの中から出して装着してもつかないじゃん(怒) なんだよ電池切れかよと、駅前のコンビニで電池を買うもどうも電池じゃないみたい(泣) 仕方ないので、川越街道筋の電気屋まで歩いてLEDライトを購入しました。ハンドルに縛りつけてこれで良いだろ。

しかし、さすが俺の旅、簡単に終わらせてくれないもんだな〜(笑)

今日のおみやげはもちろんこれ。散々風に語りかけられたので熊谷駅の直営店で買いました(笑)

やっぱり、「うまい、うますぎる!

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埼玉縦断 そして帰りは船で戻ってきた” に対して12件のコメントがあります。

  1. oryzasativa より:

    こんにちは
    平地だから楽かと思いきや
    風に邪魔されて、お疲れ様でした。

    荒川沿いを走って
    何度か群馬県を目指しましたが
    腹がへったり、疲れたりで
    毎回熊谷から輪行帰りです。

    1. taboom より:

      oryzasativaさん おはようございます。

      北上するルート、やはり熊谷が一つの関所ですね。この先はどうなってるかわからない秘境だからかつい熊谷でリターンしてしまう。んなことないか(笑)
      荒川を遡上するより見沼代用水の方が面白いですよ。もちろん風吹かない時の話ですけどね。

  2. 六浦っ子 より:

    お天気は続くんですが、寒いですよねー あたしなんかもうぶるぶるで、サイクリングに出かける気持ちも萎えてしまいます。レポートの内容は楽し気なんですが、写真は寒そうだなぁ〜 かっぱの看板も、なかなか怖くてぶるぶるであります。でも、おしるこは美味い!寒いときには格別ですね。ただ、コーンスープも捨てがたいです(^^)

    1. taboom より:

      六浦っ子さん おはようございます。

      鋸山林道(大ダワ)で今年は打ち止めと考えてましたが、録画を見て何か奮い立っちゃいました。走り出して直ぐに少し後悔しましたが、過ぎて仕舞えば全て良い思い出です(笑)(喉元過ぎれば・・・・)
      しかし、あの汁粉が売り切れだった時のショックといったら・・・、ぶるぶる・ゼーハーと走ってる間にもう決めていたのです。コーンスープも嫌いじゃありませんが、やっぱ疲れた時は甘みでしょう(笑)ちなみに最近自動販売機でエビのビスク(缶)が売られているのをご存知でしょうか。仕事場の休憩室にありますが、それを休憩時の楽しみにしています。美味しいよ!

  3. masa より:

    あらら、お近くにお越しだったようで…。利根川渡船の辺りは日常の活動範囲なんですよ。無料の利根川クルーズはお手軽に非日常が味わえてイイですよね、今年は4回ほど乗りました。一般的には赤岩渡船ですけど、埼玉側では昔から葛和田渡船って呼んでますね。それにしてもこの季節に出現する利根川峠はなかなか手強いです。

    1. taboom より:

      masaさん おはようございます。

      あはは、勝手に領海侵犯してしまいました。良いところですよね。風強いけど(笑)
      自転車で熊谷に行く機会はあまりありませんでしたが、この渡船はとても良いですよね。非日常という点では特筆すべきものだと思います。渡船を下りてから熊谷駅までは余裕がなかったので盲目(半分迷ってましたが)に走りましたが、もう少しじっくり巡って見たいと思いました。今回は途中の行程で疲れちゃったので次は輪行して体力温存、熊谷周辺を巡ってみたいと思います。

  4. ぶとぼそ より:

    おはようございます。
    お気軽ミニベロによる輪行移動の旅も風の洗礼を受けましたか。
    上州の空っ風的な季節になってきましたから遡上コースは大変でしたね。それでもガツガツ走るサイクリングでないので走れる楽しさの方が上回ったことでしょう。
    数年前、利根川を渋川から銚子まで一気に走りましたが全て向かい風でウンザリでした。
    河川に近い場所は風から逃げられないので風次第でイメージが変わりますよね。

    1. taboom より:

      ぶとぼそさん おはようございます。

      いつものお気軽なのが、試練の旅となりました(笑)
      広島に行く前は荒川CRを走っていたので何度も向かい風に立ち向かいました(ほとんど負け)が、あの感覚をすっかり忘れてました。河川旅は風との戦い、いや共存、ん、助力?がなくては快適ではありませんね。風を読むのも必要ですね。しかしこの季節どう考えたって上州の吹き下ろしがあるのが当たり前ですからね〜。バカでした(笑)
      しかし、利根川、流石に国内有数の大河だけあって風も含めてボリューム凄いです。渋川から銚子まで一気抜けとは!しかも向かい風(笑)うんざりする程度で済んじゃうのは流石レーサーですね。

  5. TAKOぼん より:

    こんにちは
    やはり 関東の平野はでかいな~ みわたすかぎり平野。
    関西人は 近くに山が見えないと落ち着かない。
    この時期の季節風 向かい風だと 泣きそうになりますね~ 
    または 進まなさ過ぎて 笑っちゃいます!
    エネルギー源に 揚げ物とでんぷん! これは 走らないと あちこちに たまりそうです。

    1. taboom より:

      TAKOぼんさん おはようございます。

      関東平野はでかいです。今回は実際に走ってみて実感しました。半分以上押し戻されているのでよりそれを感じたんでしょう(笑)北海道ほどの直線道路じゃないですけど、遠くに目標が見えるのになかなか近づかない(笑)景色変わらないので飽きちゃうな〜。エネルギーはいつも以上に必要でした。即効性が求められますね。

  6. INTER8 より:

    こんばんは
    埼玉県は海がないって言ってたのに船? と思ったら川の渡しでしたか
    無料というのはイイですね、僕も乗ってみたいですが、ちと遠いです
    水に浮く感覚は生まれる前のお腹の中に似てるって言いますね
    カヤックでぷかぷかするのは気持ちよかったですが、久里浜から乗った大荒れのフェリーは怖かったです

    1. taboom より:

      INTER8さん おはようございます。

      なかなかキャッチーなタイトルだと思って付けたのに、それにビビッと反応してくれたのはINTER8さんだけか・・・・ありがとうございます(笑)
      この船はなかなか味わい深いです。広島では海峡(?)渡る船を利用することがありましたが、それが川でできるんです。しかも、海峡より利根川の方が広いという(笑)
      カヤックのぷかぷかする感じ良いですよね。以前本栖湖を小学生の息子と横断したことがありますが、途中で風が吹いてきて波が立ち結構怖かった覚えがあります。自分の艇はともかく息子が沈したらどうすんべとビビってましたが、戻ってきたら息子はへっちゃらでがっくりしました(笑)

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