信州 峰街道 ランドナーの旅

ランドナーとは、「小旅行をする人が使うもの」と2021年11月の筑波山の旅で再定義しました。
小旅行ってくらいだから、日帰りでもそうだけど、やっぱり一晩くらい宿に泊まるという方がそれらしいですね。そう言えば、ここしばらく宿泊を伴う旅に出てません。もちろん前入りしてトランポの中で仮眠して朝から走ってその日のうちに帰宅するというのは何度かやってますが、1日走ってから宿に到着して、あー今日も1日走ったなぁとビールを飲むということはホントにご無沙汰であります。

4月の桜の季節、mcpのshiokameさんが毎年プライベートランで信州の旅を企画されています。去年まで一時的だとしても雇われの身だった関係で、宿泊を伴うこのような企画に参加することは難しかったのですが、今年はそのタガが外れたという事で、ちょっと前から予定を調整して参加することができました。調整なんて書いてますが、まだ正式に稼業を始めた訳じゃ無いので、遊びに出かけるのは比較的容易です。手間の掛かる修理品を預からないようにする程度くらいかな(笑)

そして、今回はランドナーで参加することにしました。
久しぶりの小旅行、一泊する荷物があるのでフロントバッグとサドルバッグを装備してです。そもそも自転車が重い上に荷物もあるので更に重い、そしてタイヤはゴム引きのワールドツアーだから走りも重い(笑)ところで、私は他人様の企画に乗らせてもらう場合には、事前に予習はあまりしません。どんな道を走るのか、どんな見所があるのかは、参加して実際に走ってみて感じるものだと思っています。その方が面白いと思うから。ただ、感じるもの、というよりキモチが少なければ見落としてしまう恐れもあるけど、そんなこと言ったって旅なんて所詮、受動的なもんでしょ(笑)だから、どんな景色が見られるか、どんな道が現れるかというのも出たとこ勝負でしょう。今回の行程も舗装路がほとんどだったけど、旅のハイライト部分は、かなり雰囲気の良い夢のような地道が続きました。砂利というよりしっかり踏まれた土道で、しかも水たまりがあったりぬかるんでいたりもする(笑)そんな何が現れるかわからない、出たとこ勝負の旅の相棒としてやっぱりランドナーがいいなあと思うのです。鈍足だけど着実に前に進む、多少無神経なコースどりしたとしても、それも含めてカバーしてくれる、そんな包容力のあるランドナーはやっぱりいい。そんな事を再認識した今回の旅でありました。
(2023年4月22日〜23日 走行)

1日目 県道401号小川長野線

スタートは、長野県 信州新町の道の駅。
そこから、国道19号を一旦長野に向かって下り、笹平トンネルの手前から七二会(なにあい)に向かって上り始め、県道401号小川長野線を行きました。うねうねする尾根道、途中でそれまで見えていなかった北アルプスがざわーって見え始めて来た時はホント痺れました。嶺方峠のドカンと来て仰け反るようなトンネル効果ほどじゃないですが(笑)その後、北アルプスは形を変えつつだんだん大きくなってきて、さらにじわじわ来ます。楽しかった尾根道も小川アルプスラインに合流してドーンとダウンヒル、県道31号まで下りてやれやれと思っていたら、今晩の宿に行くにはもうひと上りだと・・・。結果的に1日目の最高地点は宿の手前でした。

1日目のコースはこちら

動かして見る?

信州新町の道の駅、前の晩に移動してきてトランポの中で朝を迎えました。
最近は、車内の整理もちゃんとするようになって快適に寝られるようになってきてます(笑)

昨夜走ってきた19号を長野方面に下ります。
道の駅は結構高い場所にあるんだなと。

屋根の形、というかうねり具合がイカすお寺。正源寺。
すげーな、あのうねりはどうやって作るんだろうと(笑)

正源寺の前の郵便局で、輪行組と待ち合わせとしていました。
輪行組と言っても、それはTAKEさんお一人。彼は新幹線で長野まで。そこから自転車組み立ててやってこられました。

主催のshiokameさんからはご丁寧にも各人に地図が配られます。
フロントバックのマップケースに久しぶりに地図を入れてみました。

七二会(なにあい)までこんな感じで上りが続きます。
綺麗に整備された集落の間をぬける道はキモチいい!

集落の人々はそこかしこで、草刈りをしています。朝もはよからご苦労様です。
こうやって美しい景観が保たれるんですな。

TAKEさんと、M船さんです。
今回は4人のパーティですが、なんと私が最年少。でも皆さん元気に走ります。
恥ずかしながら置いてかれる事も何度か(笑)

鬱蒼とした杉木立の間を抜けると・・・

北アルプスが顔をみせてくれました。

冠雪の北アルプスもいいけど、手前の牧歌的な山々もいいよね。

正面のぽっこりピークは、虫倉山。
しかし、雲ひとつない空はとても気持ちが良い。

ここは「音楽堂」
昔の小学校の校舎を再利用しているようです。界隈はとても綺麗に整備されています。何に使っているかはわかりません。窓から覗いてみると講堂として使われていた模様。もちろん音楽会もできますね。

このようにRのついた道がある景色は見てて心地よい。

サドルバッグの中身は、宿での着替えが入っています。
急激に寒くなるって予報で言ってたので、なんとダウンも入ってます(笑)

信玄棒道の時は、フロントチェンジをした際にチェンが外れる事がありましたが、今回は完調になっているので問題ありませんでした。心配しないでいきなりインナーに落とすことができる幸せよ(笑)

TAKEさんは、休憩時にコーヒーをご馳走してくれるがために、重いペットボトルの水を運んでいます。

紅のTOEIは主催のshiokameさん。

ところどころで桜を見かけることがありましたが、概ね若葉が混じっていました。開花は去年より1週間早いみたい。う〜残念。

虫倉山の麓には山姥伝説が伝わっているそうです。
一般的にヤマンバとは、どっちかというと嫌なババアの類ですが、この辺りの山姥は崇められる対象なんだそうです。

このロッジ風の建物は、虫倉山への登山ベースとなっているようで、ロッカーや休憩所、トイレなどがありました。新築で綺麗。

ロッジでどっこらせって座って休んでいたら、後から来た自転車の女性がパッときて手洗いしてからパッと走り去りました。すげー快調に走って行っちゃいました。あへ〜。

まあ、我々は山が見えたら止まっちゃうからね。

うんせうんせって上ってます。
進む方向の道に対して空がやけに広くなってきたぞ。

小川アルプス線に合流すると、下りが始まりますが、其の途中にいきなりの三重塔が出現。
こんな場所にこんな立派な塔がたってるのはちょっとびっくり。高山寺。

下っている途中でもつい寄っちゃう。それが旅だよね。

見晴台がそこここにあって、綺麗に北アルプスが見えるのは当然だけど、其の都度ちゃんと止まっちゃう(笑)

31号に入って、後は道なりに流していけば宿に着けるんだろうって、なんか個人的に「思って」いた。

こんな牧歌的な景色に出会うとしばらく噛み締められる。こんなの継いで走りたいんだよ。

な〜んてボヤンと思いながら走っていたら、主催者から、これから宿まで最後の上りですって発表がありました。がび〜ん。最後の上りなんて言ったって、こんな坂が続くんですぜ・・・。

この辺りで、45km過ぎの「ぽこん」としてる辺りだからね。今日1日走ってきたのは何なんだよ!

それでも、一番のピークまでなんとかよじ上った辺りに、彼女がいたんです。
おおっ、懐かしや・・・・。

そして最後の最後のだまし討ちの坂を乗り越えて、今晩の宿がある集落へ。

今日1日大変おつかれ様でした。

2日目 峰街道

朝ごはんは6時。宿のおばちゃんが寄り合いに出掛ける関係だそうだ(笑)
今回のハイライト、峰街道を走ります。昨日最高地点からダダッと下った途中まで戻って街道に入ります。最初は上りでちょっとゼーハーするけど一定のレベルまで上がっちゃうとあとは夢街道。いや峰街道。もともとは大町から善光寺に向かう街道だったそうです。その一部を地元の有志が整備を続けておられるんだそうです。ありがたいことですね。生の林道(?)じゃないので、「通行止め」とかややこしい制約はかかりません(笑)
北アルプスを始め戸隠の山々、そして進むにつれて浅間山のあたりまで見えてきます。昨日とはちょっと違った視点が面白い。峰街道は半分が地道、半分が舗装されていました。ある程度上ってからザーッと下って、再び上りがあってと、正弦波のような道が続きます。普通ちょっとまとまった下りが現れると、キモチ的には弛緩してきますが、いきなり上りが出てきたりするから、油断できません。ただその振幅もだんだん収束してきて。旅も終わりに近づいてきます。

2日目のコースはこちら。

くどいようだけど動かしてみる?

5時に目覚めた時は雲が出てて全く山容は現れず。仕方ないのでもう一眠り。
しかし、出発を前にしてジャーンと現れてくる。そのホスピタリティに感謝(笑)

お世話になったヨコテ家さん。手打ちそばが名物です。
夕飯はおそば。美味しかったですよ。

お蔵の前に自転車を止めておきました。屋根があるから夜露に晒すこともなし。

柱に書いてある字は読めますか? 変体仮名で屋号が書いてあるそうです。って聞きかじり(笑)

さて、峰街道の入り口までやってきました。
昨日は写真手前から右奥へ、サーっと下り。今日は奥からやって来て左の坂へ入ります。

道祖神やら庚申塔が集まって豪勢だねって感じですが、これらは道路工事などで行き場の無くなった古い石碑を集めたんじゃないかという話。

さあ、峰街道の上りが始まりますよ。

ぐりぐりぐり

ダートが始まったけど結構な斜度。折角だからゆっくり味わおうじゃん。

どっこいせっと

尾根筋まで上がってくるといきなり空が広がり出す。

そして振り返るとそこに!

どかーん!

景色を見た後、あまりの素晴らしさについ押して進んじゃう。

でも本当はちゃんと走ってますから(笑)

しかし、こんな丸太のご接待が現れれば、几帳面に止まって座る。

それが、我々の旅。

どれどれ、街道をどれくらい進んだろう?

街道脇には、このような道標が立っているので安心です。

しかし、このセクションは北アルプスが見えるので、つい見とれてしまいますわ。

一応、峠というものが現れますが、それが目当てじゃないので印象は薄いね。

桜が有名な地点までやってきました。でもほとんど葉っぱが出てますね。一応有名な桜も見にいこ〜。

すっかり終わってました(笑)

立屋展望台が、街道途中で一番ひらけたところ。
ここはいろんな方向から道がやってくる。だから観光のお客さんも沢山やってくる(笑)

民宿で準備してくれたお弁当をここで食べました。とても気持ちが良い場所です。

立屋の辺りから浅間連山が見え始めます。
そうなると、だんだんシャバに戻ってんだなぁと感じはじめるのです。

クマーが出るのはわかるし注意するに越したことはないけど、この凶暴な写真はツキノワグマ?

この辺りから舗装路になるけど、逆に上りがエゲツなく感じます(笑)

越道(こえどう)までやってきました。半分以上やってきました。
道を超えるって位だから、結構はげしい上り下りがあります。まるで波状攻撃。

舗装の上り、暑いし、辛い・・・

でも、「概ね」は気持ちの良い道なんです。

ゼーハーしながら、進んでいると遠くからチャイムの音が・・・
ピークにたどり着いてみると、これが鳴らしていたんだと。
でも、12時とかの区切りの時間じゃないし、なんだよこれって話しているうちにまた別のメロディーを奏で始めました(笑)うーん、これって誰得なの?

しあわせの鐘公園というんだそうです。

そして、峰街道とりあえずのゴール、大安寺に到着。
怪我やトラブルなく到着してめでたしめでたし。

で、記念の集合写真。自分が写っていないのは残念だけど、三脚準備するのってかなり面倒(笑)

あとは、国道19号を、道の駅へ向かうだけ。

2日間 無事で遊べてよかった。お疲れ様でした。
shiokameさん、M船さん、TAKEさん ご一緒いただきありがとうございました。

After touring

さて、どうやって帰ろう?
日曜日の午後、高速に乗ったらきっと地獄が待ってるはず。
M船さんは、今日中に山梨の道の駅に移動して、車中泊とのこと。早朝の一般道を都内まで帰る作戦とのこと。shiokameさんは、TAKEさんを同乗し大月の方に帰るとのこと。じゃ、俺はどうするかね?

道の駅信州新町は、美味い蕎麦が食べられるんだそうだ。
朝は8時からやってるから、昨日に目が覚めた時に食べれば良かったのに、知らずにカップラーメンを食べてしまったのが痛恨。だから、戻ってきて着替えたら一番に道の駅の蕎麦屋に飛び込んだ。そして頼んだのがこれ。美味かった!

蕎麦を食べたので、帰りはどこかスーパー銭湯にでも寄って汗流して休憩所で寝てから(チャンスがあったらP銀行?)ゆっくり帰ろうとぼやんと考えていたけど、shiokameさんから超絶景の温泉があるから行こうよと誘われてやってきたのが、大岡温泉。この温泉は山奥にあるので、途中はサイクリングで走ったらナイスと思われる道をトランポでグイグイ行く訳で(笑)でも、噂にたがわず素晴らしい温泉でした。しかも400円出すとお釣りがくるというナイスさ!

大岡温泉 おすすめです。

温泉の駐車場から見る北アルプス。絶景でしょ。
真ん中からちょっと右、ネコミミが鹿島槍ヶ岳。今回はこれを覚えただけでも収穫としよう(笑)

で、結局どうやって帰ったかって?
グーグルマップで、自宅まで、高速道路使わずにルート検索したら面白そうだったのでずーっとそれに倣って帰ってきました。6時間くらいかかってすげー疲れたけど、そう行くかっ?て感じの道を案内されたので、楽しめました(笑)

 この旅のお供は・・・ POWERED BY SONY DSC-RX0

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信州 峰街道 ランドナーの旅” に対して12件のコメントがあります。

  1. 奥田茂雄 より:

    4月の週末は天気に恵まれて良かったですね。信州、大分行ってないので僕も行きたくなりました。ところで文中に現れた女性サイクリスト、多分ツイッターにいる人だと思います。

    1. taboom より:

      奥田茂雄さん こんばんは。

      天候については、これはホントにラッキーでした。久しぶりに清々しい春を感じました。
      信州はやっぱりスペシャル感がありますね。前の週に南アルプスを堪能(知ってる範囲)しましたが、この4月はとても良い旅をしました。
      しかし、あの小さな後ろ姿で、ツイッターの人と判別できるなんて流石です。たぶんその人でしょう(笑)

  2. shiokame より:

    天気よし、コース・風景よし、宿も仲間もよし、会心の自転車旅でしたね。企画者としては皆さんに感謝の至りです。特に、峰街道保存会の方々には頭が下がる思いです。峰街道前半はダートでもない、いわんやグラベルなんて言い方でもない、まさに「地道・ぢみち(じみち、か?)」とでも言いたいような雰囲気の、味のある古道でした。北アルプスを眺めながらのサイクリングは言うに言われぬ趣です。
    この地域は細かく探れば、まだまだ興趣あふれるコースが組めそうです。宿のある新行(しんぎょう)の村は、秋になると新そば祭りが催されるそうですので、次回はその季節を狙いたいと思っております。また、よろしくお願い申し上げます。

    1. taboom より:

      shiokameさん  こんばんは。

      本当に全て良しの旅でしたね。昨年まではなかなか参加できませんでしたが、今回は行けて良かったです。
      地道については全くその通りで、あのしみじみした道、昔からある道に手を加えているでしょうけど、それでも本当に辿っていても楽しい道でした。自分では全く知りえないコースというか道ですね。感謝です。
      街道沿いに色々と枝道もありましたし、もっと大回りすることもできそうです。来年も楽しみにしていますので是非!

  3. oryzasativa より:

    絶景ですね♪

    コロナ前に長野県を走ったきりです
    久しぶりに行きたくなります。
    坂はだるいでしょうね。

    土日に家族で電車で一泊旅行に行きましたが
    雨で、飯食べて飲んだだけでした。

    1. taboom より:

      oryzasativaさん こんばんは。

      そうなんですよ、ダルイ坂ばっかで(笑)今回も足攣りには遭遇しなかったのですが、それでも波状攻撃には気持ち的にやられました(笑)
      でも、それでも、やっぱり行って良かったと思います。

  4. INTER8 より:

    こんにちは。
    雪を纏った北アルプスの連なりを見ながら、お気に入りの自転車と同好の仲間とサイクリング。至福の時間ですね。
    この一帯は僕も年に一度は走るようになりましたが、まだまだ走っていない道がたくさんあります。また、各方面のサイクリストも集って来る所でもあります。以前は自宅近くにお住まいの方と山中で会った時にはビックリしました。車載でも輪行でもエントリーし易いこともありますね。

    1. taboom より:

      INTER8さん こんばんは。

      今回走った辺りはあまり縁のない地域だったのでとても興味深く楽しめました。
      もちろん戸隠〜嶺方のゴールデンコースは走った事は何十年前に走ったことがありますが、
      今回のようなコンパクトで、しかも雄大な景色を楽しめるコースは良いなあと思いました。
      たまにはちょっと遠くに行かないとこんな刺激も受けられませんね。

  5. 亀次郎 より:

    おはようございます。
    いい風景ですね。ランドナーが風景に馴染んでいます。
    亀も信州走りたいなぁ~。いいなぁ~。登りの坂道がなければもっといいんですけどね。

    1. taboom より:

      亀次郎さん おはようございます。

      ぜひ、信州行ってください!
      ああっ、ホント、今思い出しても素晴らしい景色でした。
      ・・・でも、思い出は全て美しいですからね(笑)

      坂道はダルかったですけど、それでも何とか頑張りましたが、1日目の最後は気持ちが切れてキツかったです(笑)

  6. ぶとぼそ より:

    こんにちは。
    雪山の望める道は気持ちいいですよね。特にこの辺りは北アルプスを眺めるには最適な小径がたくさんありますし。この辺りは2回走っていますので懐かしい景色や道の写真で記憶が蘇ってきました。GW前で桜は散っていたのは残念でしたね。
    宿への最後の登り道、昔散々YHで経験しましたがサイクリスト泣かせですよね。反面、眺めが良かったりもしますが。宿は昔のスキー場ロッジのような雰囲気ですね。

    1. taboom より:

      ぶとぼそさん おはようございます。

      GW前まで例年なら大丈夫と聞いていたのですが、今年は季節が早回りでした。まあ、前の週の山梨の状況で薄々感じてましたからそこまでがっくりって感じじゃなかったですけどね。逆に走っている途中で、まだ咲いてるよというのを見つけた時は嬉しかったりして。満開だと私なんか途中で慣れちゃって当たり前のような気がしてきますもので。
      あの辺りは、楽しそうな道が交錯しているからまだまだ遊びがいがあるようです。いいところですね。宿屋は昔のスキーロッジを彷彿とさせるところでした。そう言った意味でも懐かしい感じがしました。

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