狭山池公園は残堀川の源流なのさ
残堀川は、多摩川水系で第一級河川であります。
多摩川水系と言うなれば、多摩川に流れ込んでいる訳ですが、私にとっては多摩川というより玉川上水と交差してる川という印象がより強いです。川だから文字通り交差ということにはなりません。玉川上水側が伏せ越しで下を潜って居るので覚えてました。レベル的には玉川上水の方が上を通って居るのにかかわらずわざわざ更に下をサイフォンで越えるというこの矛盾。まあそんなもんか（笑） その残堀川の上流端という場所に行ってきました。瑞穂町にある、狭山池公園という場所です。そこの池の水が残堀川の水源だそうです。実はこの公園は、2013年の1月に訪ねています。もう８年前になってしまいますが、あの頃は今よりもっと寒い冬だったようで、この狭山池の水が全面的に凍結していました。寒い寒いと縮こまって居る今年の冬でありますが、池の水が凍るまではいってないので、寒い気持ちになるのは時勢に押された心持ちからなのかもしれません。
Go back to 2013年1月 富士山に登って富士をみよう
16日の土曜日、狭山池公園に行ったのはサラリーマン時代の友人に会う事が目的でした。同期入社（しかも入社試験の待合室でも一緒！）の彼ですが、私より5年も前に新しい世界に飛び込んでました。会うのはそれ以来ですが、毎年年賀状を貰っていたので、今年になって連絡をしてみたという次第であります。どっかの公園でソーシャルディスタンスを取りながら弁当でも食べながら話そうよ。
お互いの家族も知っていたので、家族のこと、仕事のこと、体のこと、お金のこと、そしてこれからのこと・・・など、向かい合わせだけど距離をとりつつコンビニの弁当やパンを食べながら話し込んでました。気がつけば陽も傾きつつあることに気づいて、じゃまたねとなったのが14時30分くらいだから２時間以上話し込んでいたことになります。自転車や旅を通じて知り合った仲間も大事だけど、それとは違う自分の事を知ってる人間というのもいいもんだなと思ったのであります。同じタイミングでヨーイドン、走り出した障害物競争、山あり谷あり、飛んだり跳ねたり潜ったり、先に行くぜとかありゃ回り道になっちゃったとかしたりとかしたけど、同じ時間軸で走ってきた仲間だからかな。しかし、話してる途中で横田基地に降りていく飛行機が頭上をかすめて煩いったらありゃしない（笑）こんなのいつもの事だよとは地元の彼の弁。
家に向かって自転車漕いでる最中にふと思ったのですが、懐かしい昔の仲間と久しぶりに会ったけど、話した内容としては、あの時はこうだったとか、あの時はえらい目にあったとか、昔を振り返る話しは一切しなかった事に気づきました。これはちょっと驚きました。昔の仲間に会う機会はあまりないというかほとんど無いのですが、そんな時は漠然と昔話をするもんだろうと思っていたのです（笑）お互いに今を生きるのに必死でそれどころじゃ無いからなあと、まだまだ頑張らなくちゃと思ったのでありました。
当日走ったコースはこんな感じです。
走るだけじゃなくて押したり担いだりした部分もあったけどね（笑）
ところで今回のカメラは、PENTAXのMX-1であります。
初日の出は電池切れで直ぐに使えなくなり、翌日の関戸橋に行った時はSDカードが入っておらず使えずという２連敗。こいつ、使えね〜な。久し振りに登場なのに不遇であります。でも、使う側が悪いのにね（笑）
今回はバッテリーもSDカードもバッチリです。しかしファインダー無いカメラはやはり微妙、液晶でフレーミングするのは辛い。・・・でも、それだったら普段iPhoneで撮ってるのはなんだよとなりますね。まあiPhoneに比べて液晶の鮮明さや明るさは違うからね。・・・ん、だったら液晶の表示をもっと明るく設定すれば良いのか！
でも、そんなカメラでありますが、実際に撮ってみるとお任せで撮っても中々いい感じ。フレーミングは別にして奥行き感が結構出てると思います。
マクロモードも結構使えるなと再認識。しかし、実際に撮った時はモニタは光っちゃって水滴なんて殆ど見えなかったからある意味ギャンブル（笑）
サドルバッグをつけてないのにサポーターをつけっぱなしにしてしまった・・・。
そんな大人にならないぞと思っていたのに、いつの間にかそんな大人になってました。
埼玉に戻ってきたのに昨年は災禍のおかげでドームに感染まちがい観戦に行けなかった(泣)
今年は応援しに行きたいし是非とも優勝狙って欲しいぞ。がんばれライオンズ！
フロントバッグのついた自転車担ぐのは嫌なのよ。
野山北公園のあたりをまっつぐに抜けられるんじゃ無いかとチャレンジしたら、当然のように遊歩道、そして階段が出てきたのです。このエリアはあまり触ることなかったけど、ちゃんと調べてみれば繋いで行けるんじゃ無いかと。今度はZUNOWに乗って来てみましょう。
六地蔵のあたりにポンと出た。
むむっ、ブレーキアウターの長さが左右で違うじゃん。
帰りは、狭山湖トンネル３連発を抜けました。
痴漢が出るからさっさと帰りましょう。
この旅のお供は・・・ POWERED BY PENTAX MX-1
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11年前に多摩湖とトンネルへ行きました。
https://kimamam.blog.ss-blog.jp/2010-04-25
当時も赤坂トンネル前に「ちかんに注意！！」の看板がありましたよ。
だほんさん おはようございます。
狭山湖のあたりはミニベロでゆるゆると行くのに良い場所です。11年前に走られた頃の陽気だと更にいいですね。
あのトンネル群は最後に行き止まりになりますが、その手前の赤坂トンネル出口から右に山道があってそこを行くと抜けられます。
11年前にもちかんに注意はあったんですね。感慨深いものです。
以前にも書き込みましたが貴兄のサラリーマン時代の会社には私も思い出がありまして。
私にも狭山池公園付近にお住いの想い出の方（別人だと思いますが）がおります。
金曜日の夜に立川駅で待ち合わせをしてその方の行きつけのスナックで飲んで騒いで午前様。
お互いにタクシーで帰宅するという何とも昭和な夜遊びを教えて頂いた想い出です。
今思えばいろんな方に公私ともに仲良くしていただいて有難かったなぁ・・・。
赤坂トンネルのあたりは徒歩なら多摩湖通りに抜けられる山道（獣道と言った方がいいか？）が数本あるんですよね。
今の時期、虫も蛇もいないので暖かい時間に探検散策も楽しいです。
yasuotiさん こんばんは。
中央線にある会社だったので、武蔵野以西、特に拝島を中心にしてあの辺り東西南北に特に生息してました（笑）会社入って持ち家をするにあたり通勤に便利な中央線沿いでしかもサラリーマンが買う事ができると言ったら自然とあの辺りになりますね（笑） あの頃がいい時代だったのかどうかはわかりませんが、今の時勢と比べればなんと大らかというか平和な時代だったですね。景気は右肩上がりで流れはイケイケ、いつまでも楽しく暮らせると思ってましたから（笑）
赤坂トンネルの先の藪ですが、確かに今の季節なら厄介なのは出てきませんでしょうけど、あの不気味な雰囲気に押されて足を踏み入れるのを躊躇してしまいます。今年はちゃんと踏破しなきゃと思ってます。またあの辺りで遊びましょう。
残堀川の源流☆
なるほど～この間すぐ近くを走ったという事ですね！
今度足を延ばしてみます♪ (＾＾)b
ここまで行くと横田基地もすぐそこで飛行機が頻繁に飛ぶんでしょうね。
ユンカー☆さん こんばんは。
残堀川は、流れ出しはちゃんとしてますが、途中となると３面コンクリになったりして、我が家近くの空堀川のごとく寂しい見てくれになっちゃいますね。
それでも、玉川上水まで続いているので、合流地点まで来てそこから野火止用水にワープして戻るというコースも取れますね。ぜひチャレンジしてみてください。
狭山池公園は、こじんまりしてますが、なかなかいいところです。迫力のある飛行機も見れますよ（笑）
ワタシも良く行きますが昨年は『残堀川遡上の旅』完結篇を結構すべく多摩川からスタートしました（昭和公園を除く）。川沿いの旅は面白く意外な発見もありました。立川在職中の初めて見た
「川の交差点」は説明文を見て納得するも何か不思議な景色。瑞穂町にも在職経験があり、隣の狭山神社の激坂チャレンジしていた頃を思い出しました。
さて残堀川遡上は狭山池がゴールではなく、そのさきのチッコイ池まで行きます。その後は細い川となり数本の確認はできましたが暗渠になったり、進入不能になったりで、まだまだ楽しみは続きます。
さて川遊びですが「かたくり温泉」から空堀川を下って「柳瀬川」を遡上しようと思ったのですが柳瀬川側が道路と離れがちで遡上の難しさを感じました。（もう少し暖かくなったら行ってみようと思います。）
ＨΛＬ@狭山湖畔さん おはようございます。
残堀川はその先があったんですね〜。なるほど。今度チャレンジしてみます。ありがとうございます。
狭山湖周辺は六道山あたりまでであの界隈はノーマークでした。今年はちょっと巡ってみようと思ってます。
空堀川と柳瀬川も面白いですね。源流は狭山湖の上のあたりだとか。柳瀬川と空堀川の合流地点はごちゃごちゃ工事して入り組んでしまいましたが、なかなか面白いところです。
早く川めぐり出来るような暖かい季節になるといいですね。
同期！って良いもんですよね。同時入社ではありませんが、20代の頃同じ職場だったトモがあたしにもおります。時々飲みに行ったりしてましたが、コロナが蔓延してからはご無沙汰してますね。近くに住んでるんで、声かけてみようかなぁ〜なんてちょろっと思ってます(^^)
六浦っ子さん おはようございます。
趣味の世界とは違って、良いことも悪いことも好きなことも嫌いなことも共有せざるを得ない状況での仲間なのでトモと呼べるでしょう。北斗の拳では強敵と書いてトモと呼んでましたね。
そんなトモだから、ある程度の距離や時間を置いていたとしても、ちょっと飲みに行こうか程度で接することができたのに、今はそれも難しいというのがちょっと歯がゆいですね。