高麗川をゆるゆる下ってみよ〜
西武線沿線で育ってきた私でありますが、小学校の遠足といえば飯能や高麗をはじめとする奥武蔵エリアが定番でした。だから飯能はともかく高麗なんて遠足に行くところだと思ってました。会社の先輩が高麗に住宅を買ったと聞いた時には、それって毎日が遠足じゃんって言ったところ凄い剣幕で怒られました。今考えると大変失礼なことを言ったもんだ(笑)だって今となっては駅前に降り立てばビシーっと住宅街が広がってますからね。隔世の感があるね〜。
2019年に、あるブログで高麗川の橋を見ながら下るというサイクリングの記事を拝見しました。よく考えると高麗川といえば知っているのは巾着田の辺りだけで、それ以外ってあまり知らないなと気づいたのであります。だからそのプランはなかなか新鮮で印象的でした。というか、ちょっとやられた感かな(笑) そしていつかは自分もと思っていたのですが、他のやる事だったりこの厄災のために余裕が無くて実施はのびのびとなってました(簡単に言えば忘れてたってことよ)。春一番が吹いた後のこの時期、天気予報でこの週末は暖かになると聞いていたので、いきなり忘れてたプランが浮上したという次第です。
<参考ページ> Randonneur旅日記 2019年10月 高麗川、越辺川橋巡り
コースプランをする時に、あらかじめ記事を再読することはありませんでした。が、戻って来てから再読したところ当然っちゃ当然ですが、川下りということでコースがほとんど一緒、そして着目する部分も概ね一緒。最後の川からの離脱プランは、ゴール地点は一緒だったけど、私の方が随分手前でショートカットして離脱してました(笑)前回の狭山湖もそうですが、この川下り、いずれも人の生活があるところの際(キワ)を行き来します。その地とそこに住む人々との関わりを含めてその際の辺りがとても興味深いし面白い。今まで関わりのなかった地元埼玉の新しい部分を見ることが出来てとても満足な旅でありました。 (2021年2月6月走行)
今回のコースはこんな感じ。地図で見ると高麗川って北に向かって流れてるんだな〜。
飯能駅で秩父線に乗り換えました。飯能までは最新式のSトレインの車両で来てます。滅多にお目にかからない4000系は未だに新鮮ですが、1988年デビューとのことなので、もう既に33年選手になるんですな。
高麗駅に降り立ちました。
高麗駅前の広場では、チャンスン(将軍標)というお守りが迎えてくれます。
今日の旅の相棒は、BD-1であります。今んとこ輪行にはこれが楽だからね(笑)
それじゃ、高麗川へのアプローチを始めましょう。
高麗川は、駅からアクセスすると一番最初に到着するのは鹿台堰魚道です。
向こうに見えるのは、鹿台橋。
その昔、右手の木にロープがぶら下がっていて、地元の子供らがターザンよろしくドボーンと飛び込んでました。
巾着田の方に回って河原を覗いてみると、そこここにキャンプ禁止のポスターがあります。ここでのキャンプはダメになっちゃったんだろか?
曼珠沙華で有名になっちゃたので、その季節にはちょっと近寄りがたい。昔はもっと気楽に自然と遊べたのにね。
この辺り、河原に近寄れないので、ドレミファ橋はパス。
牧場の向こうに日和田山が見えます。自分が子供の頃に遠足で登ったし、子供が小さい頃に家族でも登ったな〜。
あいあい橋(日本最大級の木造トラス橋) をガタピシ言わせて渡ろうじゃん。
あいあい橋を渡った後は、遊歩道を行こうと考えてたけど、自転車は入っちゃダメだってさ。遊歩道という名前だから仕方ないけど。ここは埼玉県、自転車推しの県だったら、何処でも自転車で行っちゃえぐらいやったら良いのにね。観光資源が無いし魅力が無いなんて言われないようにするためには他の県とは違う事しなきゃね。資源がないなら、他で虐げられている自転車をどんどん持って来いって自転車フリーダム県にすればいいのにな〜というのは言い過ぎでしょうか。
こんな道走るために来たんじゃ無いという、交通量の多い道から裏道に入りました。
ここは、高岡橋であります。ここで左岸に渡ります。
左岸を進むと、ちょっと想像外の上りがありましたが、そこをパスすると、聖天院の入り口であります。今回は拝観しませんでしたが、HPを見ると色々あるみたいで面白いかもしれません。
聖天院の真正面を進むと、獅子岩のたもとに出ますが、そこから奥に進むと新井橋です。残念ながら新井橋は落ちてます(泣)
聖天院の次は、高麗神社に寄りました。今年は初詣を分散式にしたからでしょうか、お参りされる人が結構いました。
駐輪場には、綺麗なカラーのブルーノが止ってました。やっぱりミニベロはいいね〜。
このブルーノ氏とは、出世橋から折り返す時にすれ違いました。あっという間だったので声かけできず残念。
高麗神社の正面に出世橋があります。もう出世とは全く関係ないけど一応渡ってみましょう(笑)
高麗川の左岸には、カワセミ街道という道が続きます。
これはこれで快走するには良い塩梅の道ですね。
カワセミ街道から、新堀橋を渡ろうと考えていたらこちらも通行止め。
2019年の爪痕は未だに残ってます。
もともと有った交通経路が無くなると生活も厳しかろうと思いますが。
カワセミ街道を快走(自分比)していると、よくわからない橋の下を通過しました。
かなりしっかりした橋なので、これは鉄道? それとも専用道路? もしや水路?
次に出て来た、富士橋を渡って、右岸に回り込んでみました。
ズーーーーム!(自分ズーム移動)
ん、なんだこれ? 振り返るとまっすぐの道がずっと向こうまで続いてる・・・。
太平洋セメント埼玉工場の敷地ってことは、搬出用の線路跡(ぽっぽ道)があったな〜。
で、帰宅して調べて見ると、これはもっととんでもない物でした(笑)
これは、Yルートと呼ばれるもので、武甲山で掘ったものを日高の工場まで運ぶ地中式長距離ベルトコンベヤで(23.6km)だそうです。グリーンラインの下をトンネルで抜けてるそうですよ。
わははははは、これは凄いですね〜。今まで全く知りませんでした。
Yルートの詳しいことは、武甲鉱業のHPに記載されてます。これはまた新しいサイクリングのテーマができそうだ(笑)
しかし・・・
会社のHPに記載されてはいますが、他の人のサイトでは、もう既にこのYルートは停止してるとも書かれてます。どっちよ?
これは、先ほど渡った富士橋の隣にある、県道30号の平沢橋。これで左岸に戻ります。
上流側を見ると、富士橋とYルートが見えます。
平沢橋の下流側には公園が広がっていますが、河原近くの看板にはこんな注意書きがありました。
自転車で来て、直火使わずにコンロなら、そして大騒ぎしないで、調理器具を川で洗わなければ、キャンプしても良さそうじゃん。もちろんゴミは持ち帰りましょう。
先に進みましょう。高麗川橋を渡らずに直進するとJR八高線の踏切です。
この辺りは、こんな感じでのんびりした田舎道を進みます。
しかし、のんびりした気分もいきなりの通行止め。久保ノ下橋も落ちてました(泣)
がっかりした。それでも川は何事もなかたったように流れてゐる。
顔を上げたら、向こうに別の橋が見えました!
んじゃ、ポンポンと渡ろうか。
離れ業はできないので、自転車を小脇に抱えて渡りました(笑)
ポンポン橋からは綺麗に舗装された道を進みます。ここからは右岸をいきますよ〜。
と、またちょっと頑張れば渡れそうな堰が出て来たました。
こんなの見ちゃうとつい呼ばれちゃうんだよな〜。
でも、自転車抱えてじゃちょっと無理。自転車無くてもダメかな(笑) 歳とったな〜。
堰全体としては最後のちょっとなんだけどね。
そして、城山橋。ここから右岸側を進もうとしたのですが、道を発見できず左岸を進むことに。
城山橋からはこんな地道が続きます。走ってて気分いい!
そして見えて来た多和目天神橋。やっとガタピシ言わせる橋が出て来ましたよ。
人が普通に渡る橋は良いよね。
この橋から先、右岸には遊歩道があるけど、自転車はオフリミッツ。
惜しいな〜。ホント惜しいぞ埼玉県!
ぐるっと迂回して川に戻ると、そこには多和目橋がありました。
これもなかなかのガタピシ橋だぞ〜。
しかも、自動車通りま〜す!ガタピシ度、満点です(笑)
多和目橋の先は、右岸を行きます。画像は無いですがこちらも雰囲気良い道でした。
その道から住宅街に入るとこれまた、めぼしいものが出て来ます。
108回記念ですよ。すごいですね〜。
でも、遥拝って「はるかに隔たった所からおがむこと」でしょ。私なんか毎日自分の部屋から遥拝してますよ・・・(+_+)\バキッ!
こんな道の突き当たりに秋葉神社が出現したのも驚きだが・・・。
この◯は、一体なんだろ〜?
秋葉神社の裏側はこんなうららか川辺でした。もう春だね〜。
先に進みましょう。
これは、東武越生線の高麗川橋梁です。ウィキによるとこれより上流域は埼玉県、下流域は国土交通省の管理だそうだ。
森戸橋も新しく架け替えられたようです。交通量が増えたからかな。
まだ使えそうなのに勿体ない気もするけど。
森戸橋を渡り左岸を進む道を地図で見つけたけど、台風の爪痕でグタグタになってました。
トラ柄の鉄柱が2本見えるでしょう。どうもその間が道だったようです。でもこれは流石に進むのは無理でしょ。
そして、県道114号に出てしばらくツマラナイ時間を過ごしてたどり着いた万年橋。ここからは左岸を行くので渡らず。
左岸は、土手上の管理道路なので快適だし、走りやすいって言えばそうなんだけど・・・。
67丁の勢いに乗ってたので危なく見落とすところだった若宮橋。ここもガタピシ言わせるぜ。
でも、これは綺麗に板が敷き詰められていて、意外とガタピシ言わないんだよな。河原に簡単に降りること出来るのでお弁当食べるのに良いね。
再び左岸を下ります。途中に変な柵というか障害物があったので、犬の訓練センターか?とか思ったけど、豈図らんやここでは、ドローンの曲乗り(?)してました。曲乗りというより、凄いスピードで枠の中を抜けたり、ターンしたりという感じ。そんなこと出来るんだと驚きです。つい立ち止まって見入ってしまいました。
高麗川大橋
栗生田大橋
戸口橋
ここで高麗川左岸は終了。この先は、超辺川に合流であります。高麗川の旅はこれにて終了。
左手の川に合流する場合、左岸を進むと、雪隠詰めになります。これは自明の理(笑)
しかし越辺川に合流したと思ってたけど、この川は実は葛川というのだそうです。地図見ると、越辺川と葛川と高麗川が合流してますね。
雪隠詰めをぐるって回ってる間に、道を狸が横切りました。あわわわわと驚いてカメラを向けたけど、こんな時に限って簡単にスイッチ入らず、遠くに行っちゃいました。ビニールハウスの手前にちっちゃく写ってます。
そして、越辺川に。これ上って行きたい気持ちもありますが収集つかなくなるので今日はパス。
途中でランチを取る機会がなかったので、ハラヘリ状態。坂戸の町で飛び込んだのはこちら。
わははははは、がっつり食っちゃうぞ〜。
その後は、入間川を渡って川越を目指します。
入間川を渡った辺りからグーグルマップ様はこんな地道を紹介してくれました。
私的には問題ないけど、細いタイヤ氏だったら困るだろね。
今回の旅は、知ってるようで知らなかったエリアを辿って来ました。
埼玉に戻って一年。この線路の先にはまだ知らない所があるさ、これからも十分地元を楽しむ事ができるよなと自分に言い聞かせてみる。
な〜んて、ちょっと自分の世界に入ってたら、また線路が出て来ちゃったよ(笑)さっきのは東武東上線でこちらは、JR川越線。
川越の街で、ぽくぽくでも買って帰ろうと考えてたけど、凄い人混みだったのでビビって、そのまま本川越に直行しまいました。
数少ない計画通り、本川越から輪行で脱出しました。
走行距離 概ね44km
この旅のお供は・・・ POWERED BY SONY DSC-RX0
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こんばんわ、
日高の巾着田には15年ほど前、曼珠沙華の時期に自走で行きました。
聖天宮、高麗神社にも立ち寄ったはずですが良く覚えておりません。
終わってみれば想定外の100キロ超えで、埼玉県も案外広いねと改めて
実感した次第。オッサンもまだ40代で元気だったんですね。
masaさん おはようございます。
巾着田は曼珠沙華で有名になりましたね〜。
でも、群生してると言う点で見所というのはわかりますが、私としては田んぼの畦に生えてる方が好みです。
そちらから日高だとそれなりに距離はあるでしょうし、私のところからも同じくらいです。
市街地走らなきゃという自走という選択肢は私の中に既にありません(笑)
埼玉県は広いです。知らないところばっか(笑)少しづつ探求していきます。
高麗の駅は、昔日和田山のゲレンデ(岩登り)に行くときに何十回も利用しました。その頃は登山のことしか頭に無くて、高麗川の流域の様子なんてまったく興味ありませんでしたけど(笑)、河原に山セミ(カワセミかも)がいたのを覚えています。それでかわせみ街道なんですね♪
rikoパパさん おはようございます。
日和田山はゲレンデがあったんですね。プロの練習も幼稚園児のハイキングにもと度量がでかいですね。私は最近ご無沙汰ですがあの山が好きです。
カワセミ街道はそんな感じのネーミングでしょうね。曼珠沙華でわさわさしてなかった頃はカワセミもいたんでしょうけど、今はどうなのかな? その分道路の名前として残してるのかもしれませんね。
ガタピシ橋!がたくさんあるんですね。で、そのうちの幾つかが台風でやられたらということなんですか?一昨年のアレ!至る所に爪痕残してますね〜 痛々しさは感じますが、風情のある河辺の路は楽しそう。ほっこりしたナイスレポート!ありがとうございます?
六浦っ子さん おはようございます。
きっかけとなった記事は2019年の台風のすぐ後を走破されていて、そこは見るも無残な状態だったのですが、2年経過してこの様子、まだまだ爪痕が残っているというのか、それともそのまま普通に残っちゃったのかと言うべきか判断つきません。もうどうでもいいやとなってるんじゃないかともとれました。それほど壊れているのが周りの景色に溶け込んでいる感じがしました。まあ、いっときの通りすがりの見方ではありますが。
橋の彼岸というのはある意味では異界な訳で、それを実際に行ったり来たりすることができるんですから、私は好きです。特にガタピシ橋は、いいですね〜。ガタガタ言わせるぞ(笑)。
こんにちは。
聖天院の階段はかなり擦り減っていますね。寺院よりもこっちの方へ目が向きます。我が町の長津田駅も階段が擦り減りつつあります。今後も改装せずに今の石の階段であって欲しい。
Yルートコンベアは西吾野からブナ峠への途中で出てきているを見れます。トンネルの類は好きですが、これだけ地中ばっかりでは興味薄です。
橋は手作り感が見れるといいですね。そして落ちた橋を見るのも結構好きだったりします。僕もこのルート走ってみたいなぁって思いました。
INTER8さん おはようございます。
聖天院というのはあまり意識した事ありませんでした。高麗神社と一緒かと思ってたくらいです(笑)
それ以上にYルートは全くノーマークでした。こんなのあるんだと驚きました。工場がここにある、鉱材運ぶの面倒だから繋いじゃえという感じで始めたのかと思うとその発想の破天荒さに敬意を表したくなります。ぜひプロジェクト◯でやって欲しいくらいです。・・・ってもう番組やってないか(笑)
橋は、それがなければ向こう側には行けない訳で、そっちは知らない世界です。それをわざわざ繋ぐと言う事は良い事もある面、悪い事もあるでしょう。でもそれで世界が広がるという点では好きですね。そして橋は壊れてしまうと世界が狭まってしまうという事実もあります。繋がれている事は、意外と危うい状態なのかもしれませんね。
こんにちは♪
橋を巡るのは楽しそうですね。
見ていてワクワクします。
埼玉は西側のほうが楽しめることが分かってきました。
♪ のんびり親父 ♪さん おはようございます。
橋巡りは楽しいです。そこに生活がありますからね。意味なく行ったり来たりしてしまいます。
ミニベロならストップアンドゴーは得意だから、立ち止まるのも楽ですしね。
>埼玉は西側
もちろん西側は見どころありますが、私ら知らないだけで東や北にもあるはずです。
機動力活かして探していきましょ〜。
11年前に奥武蔵グリーンラインへ行った時、R299東吾野駅から高麗駅まで高麗川沿いを走行したことがあります。
飯能駅まで走り輪行して帰った思い出があります。
https://yamap.com/activities/5394028
だほんさん おはようございます。
おおっ!行かれてますね。
私の大好きな刈場坂峠の看板から始まるなんてちょっと嬉しいです。あの峠は学生時代から何度もお世話になってます。
私の場合、西武線沿線に住んでるので、帰りを考えてしまうとどうも東上線側に下るプランは敬遠してました。
そのおかげで、グリーンラインの北側(東側?)は、まだ未知の部分が残っているので良かったかな(笑)
taboomさん、こんにちは。
先日は失礼しました。
私は飯能方面へ仕事で何回か行ったことがありますが高麗川周辺の景色は橋といい素晴らしいですね。
そもそも高麗の民は私の住んでいる近くの平塚市と大磯町周辺から移民したようで高麗の名がつくところが今でも多く残ってます。
その中の高麗山もそのひとつかと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%BA%97%E5%B1%B1
ということで何か親近感を持って見させていただきました。
それと他の方のブログでtaboomさんの名をtab***さんとかtabさんとか表記したことを(連投と同様)ご指摘されましたので、この場を借りてお詫びして訂正させていただきます。
大変失礼しました。
【誤】tab***さん、tabさん⇒【正】taboomさん
銀モコさん おはようございます。
駅前の看板にも書かれていましたが、関東近郊のあちこちから集められたとのことです。平塚のあたりもその一部だったんですね。なるほど!
なかなか形も面白そうなので機会があれば見てみたいものです。お知らせいただき有難うございました。
>大変失礼しました。
了解しました。
こんばんは
巾着田のあたり自転車で走りまわったり
20年くらい前はジャンベ(太鼓)持参
仲間と直火キャンプとかやっていました。
何気にダルい坂がありますが
あまり辛くない記憶が。
地元の人もテント張って
どんちゃん騒ぎやっていましたが
今やったら怒られそうですね。
oryzasativaさん おはようございます。
昔は自由に色々とできていたのに中々窮屈な時代になってしまいました。
でも、昔は世の中が寛容だったなあと思うのは勝手で、そもそも気づかれていなかっただけなんだろうと思います(笑)
でも、どんちゃん騒ぎは別にして、ポツンポツンと地味にキャンプしてる人々を見かけました。今回の川旅は、実はキャンプできそうな所はないか探す旅でもあったので、これはいいとこ見つけたぞという気分です(笑)