モスラ・襲来

ガレージの店頭に山椒の木の鉢を並べています。
結構気にされるお客さんがいらっしゃるようで偶に引き取られていきます。面白いですね。
で、冒頭の画像、店頭に並べる前に採取した後しばらく庭に置いといたら、モスラがそこに居ました。最初見た時は、「はぁ〜?」って感じで驚きましたが、だんだん大きくなってくると逆に愛着もわいてきたりして。モスラの歌も歌ってみたり(笑)毎朝、ガレージのシャッターを開ける度に、大きくなったなぁとか愛でていたのですが、気がつけば、鉢の葉っぱを半分以上食べちゃって無残なハゲ姿に。仕方ないので、庭の本物の木に放逐しました。

さて、その後、ハゲちゃった鉢に加えて、小さな苗を店頭に並べていましたが、ある時、フラフラとアゲハ蝶がやってきて、山椒の木の上をヒラリヒラリと、そして時たま葉っぱの上に留まったり。その結果、またモスラが出現しました(笑)うれしいような、それでいて葉っぱがなくなって困るやらで複雑な心境ですが、それでも大きくなる様子はちょっとわくわくします。でも、見とれてばっかじゃ仕事にならないのですが、そこまで頻繁に修理のお客さんが来るわけじゃないので・・・。


店頭にこんな感じで鉢を置いてます。こんときはモスラ1号、2号が一つの鉢で暮らしてました。

上の方の枝には葉っぱがなくなっちゃでしょ(泣)

仕方ないので、庭の山椒の木に放逐。こっちなら食べ放題。蝶になって戻っておいで。

・・・な〜んて言ってたらホントに戻ってきたよ。

んな訳ないか(笑)別のアゲハ蝶かね。

ハゲた鉢にも飛来。

モスラに見えるでしょ。

飛来後、しばらくたって気がつけば、そこにモスラ(幼)が! 

これを便宜上、モスラ3号とす。生まれたばっかのモスラはこんな黒くてイガイガ状なのです。

こっちの小さな苗木の方にも、モスラ(幼)が! そしてこれはモスラ4号。

モスラ3号は、みるみるうちに変身してイガイガからこんな感じに。

そして、ちょっと残って居た葉っぱもほとんどなくなり・・・(泣)

1号、2号と同じように3号も放逐となりました。

しかし、4号はいまだ黒くてイガイガ状態。死んでるのかと思って、ちょっと水を吹いたら、そっくり返ったのでまだ生きてる模様。今後も生暖かく見守る予定(笑)

それで、今は店頭でみょうがを並べてます。

みょうがなんて、世の中にそこまで必要とする人いるかね?(私はどっちかというと嫌いだからね)

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モスラ・襲来” に対して10件のコメントがあります。

  1. 茗荷なんて、昔は何処にでも生えていたと記憶、子供の頃には田舎(恵比寿)で「おい、庭から茗荷を掘ってこい」などと言われてイヤイヤながら取りに行ったもの。

     それがいつの頃からか大好物に……、冷奴、そうめんには必須。たまにウチの裏庭でも発生しますがホントにたまに(真面目に苗を育てれば良いのかな?)
     あ〜、茗荷の効いた冷奴が、食いたい。

    1. taboom より:

      みかしま じてんしゃ らぼさん こんにちは。

      お暑うございます。ホント暑いですね。

      ミョウガお好きですか。私は嫌いなのであまり萌えませんが、好きな人は好きなんでしょうね〜。
      先ほども好きだと言われるご婦人が1袋持って行かれました。 私にはよくわからん・・・。

      >おい、庭から・・・
      そんな状態です。まさかあそこに軍勢してるなんて。嫁に行った妹に聞いたら、母親が生きてる頃に自分で植えたんじゃないかとの事。それから何十年もほっといて今更日の目を浴びたというところです。

  2. shiokame より:

    モスラ・・・小学校4年生の夏休み、カラタチの枝(多分)に幼虫を見つけ、箱の中で毎日葉を与え養いました。何回か脱皮してだんだん大きくなり、やがてさなぎになってしばらく眠り、突如羽化してくれたのは感動的でした。その段階ごとに絵を描き、丹念に記録して夏休みの自由研究として提出したのであります。・・・ちょうどそのころ、自転車で遠出する面白さを覚えたのでもあります。・・・関係ないですけど。

    1. taboom より:

      shiokameさん おはようございます。

      ははぁ、なるほど! そのような少年時代を経てshiokameさんの感性は培われたんですね! 私だったら、「きっかけ」となる事象を発見しただけで、「あーもう満足」ってなっちゃうなぁと再認識しました(笑)
      自転車での遠出もその延長でしょうか。言われてみれば、shiokameさんのプランニングの綿密さはそれに通ずるものがありますね。

      >関係ない
      いや、十分関係あると思いますよ〜。

  3. TAKOぼん より:

    こんにちは
    モスラ 謎の日本語を喋る南の島の住人 双子の妖精 
    ♪モスラ~~ヤ モスラ~ ホンジャマカ ヤ モスラ~♪
    同世代ってのは 話が速くていいですね!
    うちの モスラ ・・・なぜか まったく 成長せずに 消えています。
    去年くらいから 黒子から青子にかわってすぐに 消えます。
    うちでは 最大の謎ってことで 嫁さんといろいろ議論しています。
    変な蟻が見つかったので そいつらが 幼虫を食っているのでは?っていう 仮説を立てています。 蜘蛛が 小さい幼虫を食っているところも目撃したのですが 全滅させるほどではないはずと・・・ 謎の蟻 外来種かもしれません 

    ミョウガ 好きです 物忘れするから 食うなといわれそうですが・・・ 素麺とか 素麺とか・・・素麺なんかの薬味に あれ ほかになんに使えるのか? 話するだけで もう ミョウガの効果がでているのでしょうか・・・ 恐るべしミョウガ!

    焼き魚の端に添えられている ハジカミも好きです(これはショウガでした!)
    ミョウガやショウガは 口がさっぱりするので 好きです。
    ※あとで 新ショウガの漬物 買ってこよ!(そこは ミョウガ買うところやろ~~)って 
    一人突っ込み一人ボケでした

    1. taboom より:

      TAKOぼんさん おはようございます。

      双子の妖精は、「小美人」と命名されていたようです。(Wiki調べ) 
      登場する小美人、まさに妖精ですが、歌を上手に歌うのも、シャーマン的に活躍するのもハラオチしますが、2人の衣装が、ちゃんと設えられて居る綺麗なおべべで、ちょっと違和感。鳥の羽とか何か自然のものを着てるならともかくねぇ・・・、おかしいでしょ(笑)

      幼虫は、あんな黒いイガイガが綺麗な青虫になるのにびっくり。今まであまり意識していなかったからこの歳になって気づきました。同時期に生まれたイガイガが、育つスピードが違うのも意外でした。しかし、幼虫の天敵もいるんですね。油断ならん感じです。

      ミョウガ・・・ 好きな人は好きですね。店頭でお客さんに「こんなの何に使うんですか?」って尋ねるようにしてますが、冷奴だったり、ソーメンに使うとか、聞きますね。お子ちゃまな私はちょっと敬遠気味ですけど(笑)
       

  4. oryzasativa より:

    こんにちは

    自宅で色々採れていいですね。

    幼虫が姿を変えるの
    「変態」って言いますね そういえば。

    「すね毛キモい 変態!」と娘に言われました。

    1. taboom より:

      oryzasativaさん おはようございます。

      自宅の庭が、ジャングル状態なので、新種が発見できるかも(笑)
      しかし、その反面、蚊が襲来してたまらんです。

      >すね毛キモい 変態!
      いや、それはおかしいでしょ。キモいすね毛を使って何かして初めて変態と言えるんで、例えばそのキモいすね毛でスリスリするとか。きっとぶん殴られますね(笑)

  5. ぶとぼそ より:

    こんにちは。
    天敵があまりいないようでモスラも安心して居つけるのでしょうね。
    我が家の庭では第一形態の黒いうちに他の天敵(カマキリ、カナヘビ、スズメ)に食べられてしまうようで第二形態は滅多に見かけられません。
    あの真っ黒い姿は鳥のフンを真似た姿なんですが、スズメたちの目は騙せないようです(苦笑)。

    1. taboom より:

      ぶとぼそさん こんばんは。

      天敵は確かに居なかったからというのはあると思います。
      が、モスラ4号はある時忽然と消えてしまいました。今朝気がついたのですが、たかっていた鉢のハッパが殆どなくなっていたので、何処かに旅立ったかもしれません。
      第一形態の真っ黒いのは確かに鳥のフンですね〜。そうか、そうなんだ! でも、居なくなってちょっと寂しいです。 

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