シルクサイクルに行ってみた

ガレージに来られるお客さんが口々にシルクサイクルの話をされるので、それだったらと何にも予定もない土曜日に訪ねることにしました。場所などは存じあげているものの、今まで訪ねたことはありません。今話題のテンションシルクも気になっていた・・・というより、もうちょっと積極的に関わりたい（笑）ので、その後の現状を知るためにもね。　テンションシルク自体には、秋の荒サイフリマで試乗させてもらっていたので、どんな感じかと言う事は概ね理解していて、その上で今までの自転車という形からちょっと突き抜けた感じが私の気持ちにグリグリと刺さっていました。え〜い、もう買っちゃうか（笑）
店主のA氏にお話を伺ったところ、もう少ししたら世に出回る・・・準備が整いつつあるそうです。
ただ、世に出回ったとしてもオリジナルのまま乗る人なんていないでしょうから（ホントか！？）、あのベース車両に対してそれぞれどんなカスタマイズが施されるかちょっと楽しみ。・・・って、もう当事者になってる（笑）

シルクサイクルは東武東上線の上福岡駅の近くにあります。
私んとこから上福岡へは、Googleマップでの案内では１時間ちょっとと出て来ます。しかし、ルートを見ただけでちょっとゲンナリしました。当たり前のような当然それだよなって道、そんなの期待してねーよ（笑）でも、まぁ仕方ないか、どうせならもっとコネコネとした道を行こうじゃん！　創造性をフル動員して、通った事のない道、回り道、横道を繋いで走ってみたはみたけれど、後から走行ログを確認したら、これのどこが創造性だよって言いたくなる様ないつものルートを辿ってました。なんだかんだ言っても、スタンダードの道を行く、結局は大きな手の上で踊っていた孫悟空のような、そんな人生。

シルクサイクルのA氏を訪ねるんだったらと、今回はMR４で出撃しました。
MR4はA氏が、かつてかの会社でプロデュースされた名車ですね。到着してお店の外に立てかけておいたMR4、さすがにA氏は気づいて、ガス抜けちゃって無い？って訪ねられたりして話が盛り上がりました。そしてそれを切っ掛けにテンションシルクの状況を聞いてほ〜なるほど！・・・と妙に納得してお店を後にしたのであります。
（2023年12月16日　走行）

大きな手の上とはこんな感じ。拡大すれば行ったり来たりの足跡がわかるかもだけど、大勢に影響なし。

でもせっかくだから動かしてみる？

初っ端は、いつもの清瀬の柿の下にあるポスト

東所沢の車両センターの脇を巡って

1964年の東京オリンピックの時のクレー射撃競技の碑　を見てから

三富新田、旧島田家住宅。　ここもまたいつものだな〜。

織部塚。ここはちょっと初めて通った場所。砂川堀沿いの小道を走っていたら発見。

そして、砂川堀と付かず離れず走っていたら、大井弁天の森を発見。
でも、ここは自転車押していけとなっていたのでちょっと気分が削がれちゃった。

鶴瀬西配水場
遠くに見つけた異物。しかし異物に惹かて寄ってっちゃうんだよな〜。

讃岐うどん　條辺
埼玉県で讃岐うどんが食べられる幸せよ。

かけ大、そのままで。　イカ天も好き。

そしてシルクサイクル。

福岡河岸記念館にも来たね〜。

新河岸川沿いにある古刹の門。いつ見ても立派。

新河岸川とびん沼川の合流点。というか分岐の水門。
びん沼川にはそれなりの数の釣り師が竿を振ってました。

荒川CRにやってきました。右岸を走ります。
青空の向こうに富士山が見えました。

羽根倉橋を超えて秋ヶ瀬橋に向かってる途中、右手の土手下に石の山が見えたので急遽コースアウト。
羽根倉橋の脇には富士塚があったけど、これはちょっと違う！　
近くに寄ってみると、御嶽塚との事！　ああっ、確かに信仰の対象は富士山だけじゃないと。
産財氷川神社

富士山以外にも塚ってあるんだなと再認識。来年はこれで行こう！

荒川から脱出し、朝霞を経て、近所の氷川神社へ。
わざわざ寄ったのは、おしっこしたくなったから（笑）

そして最近お気に入りの公園で一休み。

まっすぐ帰ればいいのに、まだ足が余っていたのと（距離合わせ？）の為にちょっと遠回り。

ここは清瀬ひまわりの会場。今はオフシーズン。

いつもの駄菓子屋。
試して見たいけど、おじさん（おじいさん？）が一人でやるのはちょっと・・・ねぇ。

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